『過労死』の労働関連ニュース

2019.07.30 【労働新聞】
取引先から理不尽な叱責 ストレスで過労死に 福岡地裁

労災不支給決定を取消し  47歳の男性労働者が急性心不全で死亡したのは取引先からのストレスなどによる過重労働が原因として、遺族が労災補償給付を求めた裁判で、福岡地方裁判所(鈴木博裁判長)は国に労災不支給決定の取消しを命じた。労働者は養殖業者に魚薬の営業販売をしていたが、取引先の社長から理不尽な叱責を受けるなど、業務の精神的負担が大きく過重……[続きを読む]

2019.06.25 【安全スタッフ】
労働災害・自動車事故 昭和→平成で損賠額倍増 “高額判決”大半が過労死 労災問題研究所調べ

水準の差は約2倍  労働災害や自動車事故などの民事損害賠償の動きを専門に集計している労災問題研究所(稲垣昭雄所長)がまとめた「昭和と平成の判決金比較」結果によると、労働災害は約2.23倍、自動車事故は同2.03倍にそれぞれ金額が上昇したことが分かった。いわゆる「世間相場」に位置付けられる高額判決10件の平均は、労働災害が昭和6364万円、……[続きを読む]

2019.06.20 【労働新聞】
心筋炎は長時間労働に起因 免疫力低下認める 大阪地裁

1年に亘り月250時間残業  大阪府内のフレンチレストランで働いていた調理師がウイルス感染に起因する急性心筋炎で死亡したのは過重労働が原因であると、調理師の妻が労災保険不支給処分の取消しを求めた訴訟で、大阪地方裁判所(内藤裕之裁判長)は、原告の主張を認める判決を下した。労災認定に携わった医師の証言や各種研究結果から、長時間労働による過労の……[続きを読む]

2019.05.30 【安全スタッフ】
違法な時間外労働の半数が過労死ライン 厚労省監督結果

 厚生労働省は、平成30年度「過重労働解消キャンペーン」の重点監督結果を明らかにした。違法な時間外労働がみつかった事業場の約半数で、過労死ラインとなる月80時間超の時間外・休日労働を確認している。月100時間を上回る事業場も目立つ。2020年4月から中小企業にも適用される罰則付き時間外労働規制では、労使協定を締結しても「月100時間未満」……[続きを読む]

2019.01.25 【労働新聞】
憲法違反の恐れも 残業上限案に緊急声明 全国医師ユニオン

 勤務医でつくる全国医師ユニオン(植山直人代表)は1月17日、医師の働き方改革検討会に「1900~2000時間」として厚生労働省が示した年間の時間外労働の上限案について、「医師抑制政策の誤りを医師個人に責任転嫁するものにほかならない」などとした緊急声明を発表した。職業においても差別を認めない憲法違反の恐れがあると指摘している。  昨年の労……[続きを読む]

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