『職場体験』の労働関連ニュース

2024.08.31 【安全スタッフ ニュース】
高校生の職場体験で労基署がKYT指導 新見労基署

 岡山・新見労働基準監督署(山路元博署長)は7月10日、岡山県立高梁城南高等学校で、高校生にKYTを体験してもらおうと「安全講演」を行った(写真)。夏休みに入ると、高校生が地元企業に職場体験に参加するが、工場で危険な機械などを使用することになり、生徒にケガのおそれが生じることになる。  送り出す学校としても事前の安全教育が必要になり、労基……[続きを読む]

2023.03.21 【労働新聞 ニュース】
学生300人に整備士体験事業 国交省

 国土交通省は、自動車整備士の不足解消に向け、高校生らに現場で実際の仕事を体験してもらう新事業を開始する。全国の整備工場9万カ所から受入れを希望する事業者を募り、学生とのマッチングや受入れ計画の作成を支援する。学生に対して自動車整備の魅力をアピールするとともに、就職や仕事に対する学生の価値観を知り、今後の採用活動に活かしてもらうのが狙い。……[続きを読む]

2022.10.13 【労働新聞 ニュース】
中小企業の人材確保支援 職場体験で定着促進 大阪府

研修実施に補助金支給も  大阪府は10月から、人材不足の中小企業の正社員採用や人材育成を後押しする「大阪府NEXTステージ総合支援事業」を開始した。特設サイトを通じて求職者へ職場体験付きの求人情報を提供するほか、職場体験実施後に求職者を採用し、研修を行った中小企業に対し、研修費用の補助を行う。求職者に対しては、教育訓練の受講費用の支援や研……[続きを読む]

2022.03.02 【労働新聞 ニュース】
職場実習へ謝金支給 オンライン業務も対象に 兵庫県・氷河期世代雇用対策

 兵庫県は来年度から新たに、首都圏在住者や就職氷河期世代の不安定就労者に対し、職場体験実習の機会を提供した企業への謝金制度を創設する。オンラインでの実習も対象とし、開催1回につき2万円を支給する。実習を経て正規雇用した場合は、新規雇用者1人につきさらに10万円を助成する。  受入れ企業には事前に、実習内容や実施に掛かる日数、…[続きを読む]

2019.03.22 【労働新聞 ニュース】
職場実習500件増へ 障害者雇用拡大めざし 愛知労働局

 愛知労働局(高﨑真一局長)は、愛知県における障害者雇用率の上昇に向け、企業訪問を強化していくとともに、新体制を確立するとした。  就労支援として、企業と障害者双方の不安解消と相互理解に有効な職場実習制度の活用を拡大する。具体的には、2015~17年度に年180件前後で推移していた職場実習について、19年度は500件上乗せした680件実施……[続きを読む]

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