『安全スタッフ特集』の労働関連ニュース

2024.10.10 【安全スタッフ 特集】
【特集2】安全ピクトグラムを作成 現場作業のリスク確認に活用/フジテック

 フジテック㈱(本社・滋賀県彦根市)は、国内外の作業者の安全意識啓発ツールとして、オリジナルの安全ピクトグラムを作成した。感電、墜落・転落、挟まれ・巻き込まれなど16種類の図柄を用意し、現場に潜むリスクを解説。注意点を直感的に把握することで、労働災害の未然防止に役立てる。内容を12カ国語に翻訳したカードとポスターを作り、海外拠点への普及も……[続きを読む]

2024.10.10 【安全スタッフ 特集】
【特集1】Do it now 「今やろう」で危険の芽を摘む 災害・事故事例検討し〝約束事〟決定 一人KY促進へ一斉唱和も/岩田地崎建設㈱東京支店

 岩田地崎建設では、労働災害撲滅を目指して4つの運動を重点的に実施している。「Do it now運動」は、他現場の災害事例をもとに、予防的観点から約束事を決定。スピード感のある対応で危険の芽を摘み取っている。「ヒヤリハット情報共有運動」では、ヒヤリとした事例の背後にあった問題点を改善するとともに災害・事故を回避できた理由を聞き取る。墜落、……[続きを読む]

2024.09.26 【安全スタッフ 特集】
【特集2】現場の死角や心理 リアルに描き啓発 重機との接触など4型別に事例示す/横浜市水道局がマンガ冊子

 横浜市水道局は、請負事業者を対象に事故の危険性をマンガで伝える冊子「事故事例から学ぶ『安全な現場づくり』」を作成・配布している。バックホウとの接触事故など4つの型別に、事故事例、事故の問題点、解説という流れで構成。水道工事で実際に発生した事故に基づき、現場で生じやすい死角、思い込みや確認不足などといった作業員の心理をリアルに再現している……[続きを読む]

2024.09.26 【安全スタッフ 特集】
【特集1】化学物質の自律的管理 2段階のリスク評価で対応 「化学物質管理者」を全部署へ配置 ワーキンググループ設置し体制整える/DIC㈱

 DIC㈱は、化学物質の自律的な管理を強化するため、国内事業所からメンバーを集めてワーキンググループを立ち上げ、化学物質管理に関するガイドラインと新たなリスクアセスメント規定などを策定した。リスク評価では、国の推奨するクリエイト・シンプルと「DICケミカルRA」による2段階で実施することで、膨大な数の化学物質に対応する体制を整えている。さ……[続きを読む]

2024.09.10 【安全スタッフ 特集】
【特集1】「チャレンジ表彰」が改善引き出す 報告電子化しフィードバックを強化 意見伝えやすい職場風土へ/花王鹿島工場

 花王㈱鹿島工場では、独自の改善提案システムで現場の声を拾い上げ、働きやすい職場の実現につなげる活動に力を入れている。アイデアの提案から実現までを円滑化し、「いいね」やコメントで提案者へのフィードバックを徹底。さらに、「鹿島チャレンジ表彰」の制度で、提案件数上位者や改善の実施に貢献した社員を報奨し、活動の促進を図った。また、“安全団結時間……[続きを読む]

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