2024年配信の労働関連ニュース

2024.10.23 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】介護報酬 改定は3年単位で大丈夫? 最賃は“毎年”だが NEW

業界9団体 賃上げ調査行い会見  介護業界の賃上げは他産業に及ばず――社会福祉関係9団体が実施した緊急調査によると、平均引上げ率は2.52%だった。結果公表に際して開いた記者会見(写真)では、各団体のトップが「平均月収の産業間格差は開く一方で、人材流出を危惧している」と訴えた。毎年改定される最低賃金を引き合いに、介護報酬制度も毎年見直して……[続きを読む]

2024.10.23 【労働新聞 ニュース】
6割が「応募ゼロ」 年間休日120日以上でも ハローワークプラザ難波・セミナー NEW

 大阪・ハローワークプラザ難波(辰ノ育代所長)は、魅力ある求人票の書き方をテーマにセミナーを開催した(写真)。同ハローワークの職員が講師を務め、「年間休日数が120日以上でも、紹介に至った人数がゼロの求人の割合は57.2%に上る」と府内の求人事情を紹介。「休日数を多く設けるだけでなく、さらなる魅力発信が求められる」と呼び掛けた。  求人事……[続きを読む]

2024.10.23 【労働新聞 ニュース】
服装自由化で自律性発揚へ 武蔵野銀行 NEW

 ㈱武蔵野銀行(埼玉県さいたま市、長堀和正頭取)は、全店で従業員のビジネスカジュアル着用を認める。女性従業員の制服も廃止し、多様な人材が自律的に活躍できる職場づくりを推進する。  2022年4月から本部役職員の服装は自由化しており、多様性を認め合う文化の醸成や「TPOに応じ自分に相応しい服を自ら判断する」という自律性発揚の効果がみられたと……[続きを読む]

2024.10.23 【労働新聞 ニュース】
リスクアセスの推進で労災減へ 建災防・全国大会 NEW

 建設業労働災害防止協会(今井雅則会長)は10月3日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で創立60周年記念全国大会の総合集会を開いた(写真)。今井会長は開会挨拶で、建設業の労働災害は減少傾向にあるものの、死亡災害は依然として全産業のなかで…[続きを読む]

2024.10.22 【労働新聞 ニュース】
インバウンド対応 eラーニングで講座を提供 添乗サービス協 NEW

 日本添乗サービス協会(金澤悟会長)は、インバウンド(訪日外国人)の同行業務における基礎知識を手軽に学べるよう、初心者向けの「入門講座」をeラーニング形式で開始する。従来は年1回の集合研修やリアルタイム配信形式で開催していたが、eラーニング形式に切り替え、登録後1カ月間はいつでも視聴できるようにする。  講座では、空港のチェックインや食事……[続きを読む]

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