従業員の生活尊重 過重労働対策で CSR京都

2014.11.24 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 京都CSR推進協議会は、「過重労働が招く経営危機」をテーマにセミナーを開いた。後藤総合法律事務所の後藤真孝弁護士が、長時間労働のリスクを解説した=写真

 後藤弁護士は、長時間労働によるリスクは法務・経営の両面にあるとした。このうち法務面では、残業代未払いによる労働基準監督署からの是正勧告や、脳・心疾患での労災請求などがあると指摘、いずれも企業価値の低下に直結するとした。

 長時間労働の抑制には、従業員を会社の利害関係者と位置付けて、人権と生活を尊重する企業風土を築くことなどが必要としている。

平成26年11月24日第2994号3面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。