安全衛生管理手法の継承へ 日本無線四国支店をコスモス認定 建災防

2018.08.06 【Web限定ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 建設業労働災害防止協会は7月31日、日本無線㈱四国支店に建設業労働安全衛生マネジメントシステム(通称:コスモス)の認定証を交付した。

 防災無線や気象レーダーなど防災減災機器の製造・据付けを行う同社では、機器設置のための高所作業での墜落災害防止などを重点に安全対策を徹底してきた。コスモスの導入に当たり、創設から41年を迎える建設部門が培ってきた安全衛生管理手法やルールを明文化している。後藤秀樹支店長(写真右)は「工事現場で働く労働者の意見を聴取しながら、無理なく受け入れられるシステムを目指した」とし、今後の課題にはシステムの維持と安全文化の継承を挙げた。

 同社内では四国支店が第1号のコスモス認定となる。現在、他の支社支店でも取得に向けた準備を進めているという。

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。