「なぜあの会社は社員の子供が多いのか?」調査研究を開始 人を大切にする経営学会

2018.09.07 【Web限定ニュース】
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 人を大切にする経営学会(坂本光司会長)は記者会見を開き、企業経営と社員の子供の数に関する調査研究を開始したことを明らかにした(写真)。30年9月15~16日に行われる同学会の全国大会で中間報告をし、31年2月に最終結果を発表する予定としている。

 調査は「人を大切にする会社は社員の子供の数が多い」という仮説に基づき行う。社員の子供の数が多い50社ほどを調査する予定で、社員の子供の数が多い会社の共通項を見出し、少子化問題の解決に役立てたい考えだ。

 坂本会長は「社員は子供を生みたくないわけでない。人を大切にする会社が増えれば、税金を投入しなくても少子化問題は解決できる」と調査に期待を寄せた。

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