【特集1】危険を検知して光で警告 トンネル工事の重機接触リスク低減へ 「Safety2.0」適合技術による安全管理 清水建設

2021.04.27 【安全スタッフ】
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 清水建設㈱は、労働災害ゼロを目指す新たな安全管理システムを開発した。協調安全(Safety2.0)の考え方を取り入れたシステムは、ビーコンを使った位置情報管理、警告照明、重機制御、AIカメラによる重機周囲監視を組み合わせて、切羽付近の作業で人と重機が接触するリスクを低減する。山岳トンネル工事現場に導入し、現場職員と作業員が協力して取組みを進めたところ、切羽周辺エリアへの危険な立ち入りが激減。人と機械が混在する現場の安全性向上につながった。モデル現場となった熊本・滝室坂トンネル西作業所での現場導入のポイントについて聞いた。

センサー技術を使った手法で

 建設工事現場から重篤な労働災害をなくすために、さまざまな安全管理を進めてきた清水建設。さらなる安全性向上に向けて、従来とは異なる協調安全の考え方の導入へと踏み出したのは、5年前の2016年に遡る。「建設業の労働災害は減少傾向にあるものの、近年は下げ止まりの状況が見られる。新たな安全管理のコンセプトを模索するなかで、当時、普及が進んでいたセンサー技術を使った安全管理手法がつくれないかと考えた」と、プロジェクトを指揮した一人である土木技術本部イノベーション推進部・小島英郷部長は当時の状況を振り返る。…

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2021年5月1日第2377号 掲載

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