『女性活躍』の労働関連ニュース

2024.05.02 【労働新聞 ニュース】
育児中の職位変更可能に 復帰前提で3年まで 京王電鉄 NEW

部課長級へ希望降職制  京王電鉄㈱(東京都多摩市、都村智史代表取締役社長)は、育児・介護・不妊治療中の部長級・課長級の人材を対象とし、本人の希望により最長3年間にわたって職位を課長補佐級あるいは主任級に変更できる「ポストチェンジ制」を導入した。報酬は変更後の職位に基づいて引き下げるが、期間終了後は原則移行前の職位に復帰できる。2030年ま……[続きを読む]

2024.04.26 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【トピックス】女性特有の健康課題に対応を 相談しやすい職場環境つくる/埼玉労働局がセミナー 理解促進へ生理痛体験教育/日本板硝子

 月経関連症状や更年期症状など女性特有の健康課題解決へ向け、国が支援拡充の方針を打ち出し、職場でも周囲の理解促進や就業上の配慮といった対応が求められている。埼玉労働局では管内の事業場向けにセミナーを開催し、支援のポイントを説明。リテラシー向上や相談環境の整備など、「できることからひとつずつ」と取組みを促した。日本板硝子は3月の国際女性デー……[続きを読む]

2024.04.14 【Web限定ニュース】
「共働き・共育て支援企業」を初認定 日本ガイシなど16社 経産省・東証

 経済産業省と東京証券取引所は、優れた女性活躍に関する取組みを行っている上場企業27社を「なでしこ銘柄」として選定した。さらに今年度は初めて、男女を問わず仕事と育児の両立が図りやすい環境を整えている企業について「Nextなでしこ 共働き・共育て支援企業」に選んでいる。大日本印刷㈱、日本ガイシ㈱など16社を選定している。  同選定は、企業の……[続きを読む]

2024.03.13 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】「夫婦別姓」導入検討を 経済界が相次ぎ要望

女性活躍の一丁目一番地  選択的夫婦別姓の導入を求める声が相次いでいる。経団連の十倉雅和会長は記者会見で賛成の意を表明したうえで、女性活躍の「一丁目一番地」と強調した。経済同友会の新浪剛史代表幹事もぜひ実現したいと意欲を示している。法制審議会が選択的夫婦別姓を答申してから四半世紀以上が経過した。そろそろ実現に向けた議論をするべきではないだ……[続きを読む]

2024.03.02 【Web限定ニュース】
女性管理職比率4割に高めた企業を大賞に リーダー塾など開き 東京都・表彰

 東京都は、令和5年度の「東京ライフ・ワークバランス認定企業」として認定した9社のなかからノベルティやオフィスサプライの企画・製造・販売を行っている日本物産㈱(中央区)を大賞企業に決定した。東京都内で認定式を開いている(写真)。  同社は、次世代を担う女性メンバーを対象とした「リーダー塾」や「選抜女性研修」などを行っており、管理職に占める……[続きを読む]

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