『電動ファン付きウェア』の労働関連ニュース

2025.07.28 【安全スタッフ 特集】
【特集2】熱中症対策の最前線 不調把握と意識啓発を強化 中小建設業での取組事例から(荒木組・巴山建設・鹿糠板金工業) NEW

 夏の猛暑が続くなか、職場での熱中症予防は喫緊の課題となっており、労働安全衛生規則の改正で企業に一層の対策が義務付けられた。中小建設業の現場では、各社が最新機器の導入や従来型の対策の徹底を図るとともに、意識啓発の取組みと合わせて作業者の安全確保に努めている。今号の特集2では、先進的な熱中症対策に取り組む企業の事例と、国や自治体による支援策……[続きを読む]

2025.06.30 【安全スタッフ ニュース】
ファン付き作業服 高齢者の人数のみ 補助金でQ&A

 厚生労働省は、令和7年度エイジフレンドリー補助金のQ&Aを作成した。対象事業者の要件や申請・請求での注意点などとともに、総合対策コース、職場環境改善コース、転倒防止・腰痛予防のための運動指導コースなどの各コースについて、具体的な対象の判断基準を示している。  例えば、熱中症予防対策では、電動ファン付き作業服が対象になるかとの質問に、熱中……[続きを読む]

2021.09.29 【労働新聞 ニュース】
動画で適正使用促す ファン付き作業服に火傷リスク 中央労基署

 東京・中央労働基準監督署(工藤滝光署長)は、ファン付き作業服を着用して火気取扱い作業をする際の労働災害を防ぐため、適正な使用方法を解説する動画を作成した。同労基署のホームページから視聴できる。管内では今年7月、アーク溶接作業中に小型ファン部分から火花が入り込み、皮膚全体の30%を火傷する労働災害が発生していた。  ファン付き作業服は、…[続きを読む]

2019.07.20 【Web限定ニュース】
フルハーネス型墜落制止用器具 ファン付きウエアとの併用で安全を実証

 スリーエムジャパン㈱とミズノ㈱は、墜落制止用器具と電動ファン付きウエアの併用について共同で落下実験を実施し、両社の製品を併用することの安全性を確認した。今年2月の法令改正によって、フルハーネス型墜落制止用器具の普及が進むなか、夏場の熱中症対策として活用されている電動ファン付きウエアとの同時使用を想定して実証を行ったもの。  両社によれば……[続きを読む]

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