『転職』の労働関連ニュース

2025.07.15 【労働新聞 ニュース】
キャリア情報開示を 「身に着くスキル」にニーズ JHR・転職支援ガイド

 人材サービス産業協議会(=JHR、岩下順二郎理事長)は、人材サービス業向けのガイドブック「主体的キャリア形成マッチングのススメ」を発行した。過去3年以内の転職経験者や転職希望者約2000人を調査・分析したもので、キャリア自律意識の高さの違いにより、転職先を選ぶ際に求める情報も異なる傾向が分かっている。  キャリア形成意欲が高く、転職活動……[続きを読む]

2025.07.01 【労働新聞 ニュース】
転職先の選択肢に 観光業で見学会開催へ 東京都

 東京都は、外国人旅行者増加で人手不足が深刻化する観光関連産業の人材確保につなげるため、魅力発信に向けた職場見学会を開催する。転職を考えている求職者や、大学生を対象としたもの。観光施設や飲食店での仕事内容や、働く環境を見学してもらう。「観光業界の仕事は幅広い。転職を考えている人には、多様なバックグラウンドを…[続きを読む]

2025.04.09 【労働新聞 ニュース】
異業種から転職の高齢者活用を 添乗サービス協

 添乗員派遣会社の業界団体である日本添乗サービス協会(金澤悟会長)は、人手不足に悩む会員各社が、異業種からの転職によって新たに添乗員をめざす高齢者の獲得・活用に取り組めるよう、ガイドブックの作成に着手する。  取組みは、高齢・障害・求職者雇用支援機構から受託した産業別高齢者雇用推進事業の一環として実施する。今年4月から2年間を実施期間とし……[続きを読む]

2025.03.26 【労働新聞 ニュース】
応募書類の熟読を 面接では「共通点」探る 東商江戸川支部・ガイドブック

 東京商工会議所江戸川支部(森本勝也支部会長)は、近年の中途採用面接で押さえるべきポイントをまとめたガイドブックを作成した。企業側が求職者を一方的に選別する形式は「時代遅れ」と指摘。面接官が応募書類を事前に読み込み、「前職ではこういう苦労や不満があったのでは」と想定したうえで、面接においては、求職者のニーズと会社が今後任せたい仕事との共通……[続きを読む]

2025.03.19 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】転職活動中 逸失利益認める判決が 再就職余儀なくされ

雇保法の要件再度確認を  労働者が詐欺行為への加担強要により退職せざるを得なくなったと訴えた裁判で、東京高等裁判所は転職活動期間中の逸失利益の請求を認めた(関連記事=逸失利益 転職活動期間の請求認める “少なくとも”5カ月 東京高裁)。本判決がどこまでの射程を持つのかは定かでないが、同様の訴訟は増えると思われる。雇用保険法は離職を余儀なく……[続きを読む]

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