『社内大学』の労働関連ニュース

2024.04.18 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】NTTドコモ/事業案具現化 変革人材育成へ社内大学 超一流を招き講義も

職種や年次不問で応募可  ㈱NTTドコモ(井伊基之代表取締役社長、東京都千代田区、7903人)は、社内大学「ドコモアカデミー」の運営を通じて新規事業を創出する“変革人材”の育成に力を入れている。応募に際して職種や年次は不問で、6カ月の間に自分のやりたい企画を磨いていく。クラス単位で行う活動は、卒業生がメンターとしてサポートする。週1回、外……[続きを読む]

2023.11.15 【労働新聞 ニュース】
“脱炭素”対応へ社内大学を開設 岩谷産業

 岩谷産業㈱(大阪府大阪市、間島寛代表取締役社長執行役員)は、グループ社員約1万人を対象に「イワタニ技術・保安大学」を開設した。ガスの基礎からカーボンニュートラル関連の知識までを、自発的かつ体系的に学んでもらうのが狙い。初年度は今春入社の約80人を含め100~200人程度を在籍者とする。  従来は部門別に教育に取り組んでいたが、全社的な研……[続きを読む]

2023.05.23 【労働新聞 ニュース】
企業内大学に100年学部 サントリーグループ

 サントリーホールディングス㈱(大阪府大阪市、新浪剛史代表取締役社長)は、グループ内で展開する企業内大学に「100年キャリア学部」を新設した。主に43歳以上の社員を対象とし、人生100年時代に対応できる意識を身に着けてもらい、必要なスキルの修得を支援していく。退職後のキャリアも見据え、NPO法人などの業務に携わる越境学習の機会も提供する。……[続きを読む]

2023.04.06 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】春華堂/採用・定着対策 若手有志がPR要素再定義 社内で100の逸話集め

母集団縮小でもES拡充  菓子の製造・販売を行う㈲春華堂(静岡県浜松市、山崎貴裕代表取締役、グループ計450人)は、新人総合職の確保・定着対策として、学生にアピールする自社の職場風土の特徴を再定義した。若手の有志6人によるプロジェクトが、社員から100個を超えるエピソードを集めたうえで、学生にも伝わりやすい「本物を重ねる」、「挑戦の環境」……[続きを読む]

2022.12.01 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】澤村/仮想空間活用し交流促進 拠点間連携を深める

感染症などの備えにも  総合建設業の㈱澤村(滋賀県高島市、澤村幸一郎代表取締役、138人)は今年9月、「バーチャル出社デー」を設定し、社員に対してバーチャルオフィス=仮想空間上の執務スペースでの勤務を推奨した。離れた拠点で働く社員同士で仕事を進めたり、若手とベテランが共に作業するケースが増えてきたことから、ウェブ上でやり取りできるシステム……[続きを読む]

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。