『特別休暇』の労働関連ニュース

2025.07.24 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】ニチイ学館/アルムナイ採用 知人紹介活用し実績110%に 退職時の能力給適用 NEW

5日まで特別休暇取得も  介護大手の㈱ニチイ学館(中川創太代表取締役社長社長執行役員、東京都千代田区)は、原則として退職時の「能力給」を保証するなど、アルムナイ(退職者)対象のカムバック採用を推進している。昨年度は前年比110%の実績を上げた。パートタイマーを含め年間約6000人を採用するなか、アルムナイが1割を占めるに至っている。リファ……[続きを読む]

2025.07.22 【労働新聞 ニュース】
娘の出産時に特休3日付与 栗山米菓

 「ばかうけ」などの米菓を製造販売する㈱栗山米菓(新潟県新潟市、栗山大河代表取締役社長)は、今春導入した、従業員の娘の出産の前後1カ月以内に、3日を上限に取得できる特別有給休暇について、すでに4人が取得していると明かした。60~65歳の再雇用社員が1割程度を占めており、同様の理由で年休を取得する従業員が何人かいたことに対応した。  義理の……[続きを読む]

2025.07.14 【労働新聞 ニュース】
受診体制整備で支給 がん検診促進へ奨励金 徳島県

 徳島県は、がん検診を受けやすい職場環境の整備に取り組む企業への奨励金制度を創設した。受診費用を負担する社内制度などを導入したうえで従業員にがん検診を受けさせた場合、受診者1人につき5000円、1事業者当たり最大25万円を支給する。申請は、9月中旬から受け付ける。  対象となる取組みは、…[続きを読む]

2025.05.29 【労働新聞 ニュース】
施工管理職に完全週休2日 出張範囲狭め効率化 日鉄物産システム建築

全国3ブロック制で実現  工場や倉庫の躯体などの設計・施工を請け負う日鉄物産システム建築㈱(東京都港区、宇野智代表取締役)は、年5~8日あった土曜出勤をなくし、施工管理職を含めて完全週休2日制に移行した。「元請ではないので現場の稼働はコントロールできない。土曜日の作業は振替休日で対応するため、余裕のある人員配置を行う」(同社総務人事チーム……[続きを読む]

2025.05.26 【労働新聞 ニュース】
失効年休の利用認め 長期休職制度を拡充 丸井グループ

 ㈱丸井グループ(東京都中野区、青井浩代表取締役社長)は、就学や資格取得のために設けている長期休職制度を拡充し、過去3年間に失効した年次有給休暇を特別有給休暇として利用できるようにした。休職の対象となる事由には、副業やアニメ・アイドルなどの「趣味の追求」を新たに加えた。1社で働き続けているだけでは得られない知見・スキルを習得してもらうこと……[続きを読む]

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。