- 2025.06.09 【労働新聞 ニュース】
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健康宣言による改善効果を発表 協会けんぽ・討論会
全国健康保険協会(協会けんぽ・北川博康理事長)は5月27日、調査研究フォーラムを東京都内の会場とオンラインで開催した(写真)。同フォーラムは協会けんぽの約4000万人の加入者のビッグデータを分析した研究成果を発表し、医療費削減の取組みなどにつなげる目的で開くもの。 京都支部は2016年度から…[続きを読む]

全国健康保険協会(協会けんぽ・北川博康理事長)は5月27日、調査研究フォーラムを東京都内の会場とオンラインで開催した(写真)。同フォーラムは協会けんぽの約4000万人の加入者のビッグデータを分析した研究成果を発表し、医療費削減の取組みなどにつなげる目的で開くもの。 京都支部は2016年度から…[続きを読む]
保険料負担減たち消えに 8月に予定されていた高額療養費制度の見直しは、石破茂首相が3月7日に実施見合わせを表明し一旦の幕引きとなった。同制度を前提に福利厚生を設計している企業は多い。治療と仕事の両立を図る労働者も胸を撫で下ろしただろう。一方、見合わせにより、見込まれていた保険料の負担減はたち消えた。秋までに予定される今後の議論に注視が必……[続きを読む]
業態別に生活習慣数値化 全国健康保険協会(協会けんぽ)神奈川支部(長野豊支部長)は令和7年度、地域や業態に応じた健康づくりに向けた働き掛けを強化する。県内約45万人の生活習慣病予防健診データや事業者健診データから、業態別の生活習慣の傾向を分析。全国の全業態平均と比較するレーダーチャートを作成した。県内の商工会議所と連携し、商議所が設ける……[続きを読む]
全国健康保険協会(協会けんぽ)は令和7年度の都道府県別の保険料率を決定した(表)。3月分(4月納付分)から改定される。最も料率が高くなるのは佐賀の10.78%、低くなるのは沖縄の9.44%で、差は1.34%となっている。6年度の格差1.07%から0.27%拡大した。 料率は18都府県で…[続きを読む]
全国健康保険協会(協会けんぽ)の令和7年度の介護保険料率が、今年度から0.01ポイント減少し、1.59%になる予定であることが分かった。協会けんぽが政府予算案を踏まえた7年度の収支見込みで明かした。今年度末の準備金残高(264億円)と介護納付金を加味した結果、料率が引下げになるとしている。…[続きを読む]
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