- 2025.07.30 【労働新聞 ニュース】
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週20時間勤務でアスリート採用 名鉄バス
名鉄バス㈱(愛知県名古屋市、瀧修一代表取締役社長)は、アスリートや大学院生を対象とし、目標に向かって努力しながらバス運転士のキャリアを形成できる新制度を開始した。 通常は4勤2休・1日10~11時間勤務のところ、土日祝休み・1日5~6時間(週20時間)に短縮。基本給の10万7500円に加え、一定の条件を満たせば強化費月10万円を支給し……[続きを読む]

名鉄バス㈱(愛知県名古屋市、瀧修一代表取締役社長)は、アスリートや大学院生を対象とし、目標に向かって努力しながらバス運転士のキャリアを形成できる新制度を開始した。 通常は4勤2休・1日10~11時間勤務のところ、土日祝休み・1日5~6時間(週20時間)に短縮。基本給の10万7500円に加え、一定の条件を満たせば強化費月10万円を支給し……[続きを読む]
広島県北部で路線バスを運行する備北交通㈱(広島県庄原市、河野文彦代表取締役社長)は、求職者にバス運転士の魅力を伝えるショートドラマを作成して公開した。プロの俳優に混じり、総務課長が自ら本人役で出演している。会社説明会のシーンでは、東京都内の企業を引退し、Uターン就職を希望する参加者に対して「地元じゃないですか!」と歓迎する姿を演じた。……[続きを読む]
国土交通省はこのほど、「事業用自動車事故調査報告書」を公表した。社会的影響が大きいとされる特別重要調査では、事故を起こした事業者が適性診断でSAS(睡眠時無呼吸症候群)の可能性が高いとの結果を見逃し、検査や治療を実施していなかったと原因を分析した。大型トラックの追突事故では、事業者側の要因として眠気リズムが安全運行に与える影響を指導でき……[続きを読む]
(一社)運輸デジタルビジネス協議会(略称:TDBC)は、事業会社とサポート企業の協働による課題解決の成果を公表する「TDBC Forum 2024」を開催した。乗務員の睡眠状況を改善する実証実験で、9割で行動変容が起こったという良好な結果が得られた事例や、安全支援ツールで乗務員が自らファインプレーを動画で共有している事例、荷物の積み降ろ……[続きを読む]
面接前に“協調性”見極め 高速バス業のWILLER EXPRESS㈱(東京都中央区、平山幸司代表取締役、458人)は今年4月に研修施設「WILLER LABO」を開所し、未経験者を約5カ月間で一人前の運転士に育て上げる取組みを始めた。本配属先での約2カ月間の実地訓練とは別に、LABOでは約3カ月間、同期で共同生活を送りながら運転や接客・……[続きを読む]
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