『eラーニング』の労働関連ニュース

2024.10.22 【労働新聞 ニュース】
インバウンド対応 eラーニングで講座を提供 添乗サービス協 NEW

 日本添乗サービス協会(金澤悟会長)は、インバウンド(訪日外国人)の同行業務における基礎知識を手軽に学べるよう、初心者向けの「入門講座」をeラーニング形式で開始する。従来は年1回の集合研修やリアルタイム配信形式で開催していたが、eラーニング形式に切り替え、登録後1カ月間はいつでも視聴できるようにする。  講座では、空港のチェックインや食事……[続きを読む]

2024.10.09 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】自己研鑽活性化へ工夫を 処遇以外で動機付け

eラーニングシステム 新人にゼミ活動も  従業員の自己研鑽を後押しするため、eラーニングシステムを運用する企業がめだってきた。“キャリア自律”の支援にはうってつけの施策ではあるものの、利用率を高める工夫が欠かせない。新入社員を対象に「同時かつ一緒に学ぶゼミ活動」を後押ししたり、コンテンツの内製化に注力するなど、処遇面以外で動機付けを図る取……[続きを読む]

2024.08.29 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】旭化成/キャリア自律促す「新卒学部」 新入社員へゼミ活動

eラーニング受講3倍に  旭化成㈱(東京都千代田区、工藤幸四郎代表取締役社長兼社長執行役員、連結4万9295人)は、新卒入社者の学び合いを支援するコミュニティ活動「新卒学部」を展開している。2022年に導入したeラーニングシステム「CLAP」の利用を促す目的で始めた施策で、ゼミ活動を通じて同期と“同時かつ一緒に”学ぶ機会をつくり、自律的な……[続きを読む]

2024.07.25 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】エームサービス/企業内大学 研修動画の9割を内製化 現場目線で学び提供

栄養士採用へ好循環狙う  給食事業大手のエームサービス㈱(東京都港区、小谷周代表取締役社長、4万4730人)は、企業内大学「わたしアカデミー」を運営し、教育研修の内製化を進めている。業務委託契約の下、従業員が社員食堂や病院施設などで働く業態を踏まえ、いつでもどこでも学べるオンライン学習システムを整備。全正社員に携帯端末を貸与して約600種……[続きを読む]

2024.07.04 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】JCOM/企業内大学 行動特性とスキル学ぶ場に 単位取得が昇格要件

階層ごと自律的成長促す  JCOM㈱(岩木陽一代表取締役社長、東京都千代田区、連結1万5781人)は、人事制度と連動して自律的成長と専門性向上を促すため、eラーニングを主体とした企業内大学を運営している。4段階の階層別にコンピテンシーやビジネススキルに関する講座を用意し、受講後に行う試験での合格を昇格要件として活用。全社員対象のDX研修や……[続きを読む]

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