『転勤』の労働関連ニュース

2025.05.29 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】三井住友海上/800種類のスキルで処遇決定 習得・発揮状況を評価 NEW

勤務地に基づく係数撤廃  三井住友海上火災保険㈱(東京都千代田区、舩曵真一郎取締役社長)は今年4月、28区分、74種類の人材像を設定し、計800超のスキルを基準に処遇する新人事制度を導入した。上司が担当職務に基づくスキルを指定し、その習得・発揮状況を採点する評価制度により、個々人のキャリア形成を促す。成長度を速やかに還元するため、基本給体……[続きを読む]

2025.04.24 【労働新聞 ニュース】
東京海上日動 赴任中は月10万円の手当 エリア総合職廃止に

同意なき転居転勤ゼロへ  東京海上日動火災保険㈱(東京都千代田区、城田宏明取締役社長)は来年4月、総合職の「エリア限定」コースを廃止し、全社員に同一の処遇体系を適用する。転勤の範囲は毎年、個人が選択できる仕組みに改め、同意のない転居転勤をなくす。実際に転居を経て赴任している期間に限り、月10万~13万4000円の「転居転勤サポート手当」を……[続きを読む]

2025.02.25 【労働新聞 ニュース】
転勤なしでも同額に 3年かけ年収差解消 レオパレス

 ㈱レオパレス21(東京都中野区、宮尾文也社長)は、「転勤なし」の働き方を選択している社員の基本給について、今年4月から段階的に引き上げ、3年間で「転勤あり」の社員と同額にする。一方で、赴任手当を増額するなどして、「転勤あり」の社員を一定数確保する措置を講じる。  額差廃止の目的は、…[続きを読む]

2024.12.10 【労働新聞 ニュース】
希望転勤制を拡充 「交際相手の近くに」も トラスコ中山

 トラスコ中山㈱(東京都港区、中山哲也代表取締役社長)は、従業員に対して交際相手の居住地近隣への転勤を認める「ひなどり転勤制度」を新設した。2005年から配偶者の転勤や結婚・介護などに伴う“希望転勤”は可能だったが、対象範囲を拡大している。これまでも結婚を控えたケースなどには準用してきたところ、線引きが分からないなどの声もあり、改めて制度……[続きを読む]

2024.10.10 【労働新聞 ニュース】
海外転勤帯同 最長3年まで休職可能に 女性活躍へ導入進む

同一職位での復帰保障  女性活躍・人材確保策として、配偶者の海外転勤への帯同に伴う長期休職を制度化する企業が増えている。日鉄物産㈱では10月から、社内結婚した夫婦の一方が海外赴任するケースを受け、原則として元の職位・賃金での復職を保障する仕組みを導入。味の素AGF㈱は、すでに国内の帯同について就業場所を自ら選べる地域勤務制度や在宅勤務制度……[続きを読む]

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