『転倒災害』の労働関連ニュース

2024.09.18 【労働新聞 ニュース】
ビルメン団体に転倒防止を要請 東京労働局

 東京労働局(富田望局長)は、ビルメンテナンス業で転倒災害が多発していることから、東京ビルメンテナンス協会と東京ガラス外装クリーニング協会に対して転倒防止の徹底を要請した。岡田直樹労働基準部長が、要請文を手交している。通路の段差や滑りやすい箇所を解消するなど、重傷化を防ぐ対策を求めた。  都内のビルメンテナンス業における休業4日以上の死傷……[続きを読む]

2024.09.18 【労働新聞 ニュース】
+Safe協議会 電車整備場の転倒対策視察 神奈川・小売業

 神奈川県内の大手小売業や業界団体、神奈川労働局で構成する「小売業+Safe協議会」は8月29日、京浜急行電鉄㈱久里浜工場(神奈川県横須賀市)の転倒災害防止対策を視察した(写真)。異業種から刺激を受け、災害防止活動の活性化を図る狙い。  同工場では、電車車両を分解し、走行装置やブレーキ装置などの整備を行っている。建物内に段差が多いだけでな……[続きを読む]

2024.09.10 【安全スタッフ 特集】
【特集2】フォークリフト災害をVRで体験 歩行者・運転者視点で危険学ぶ/日本造船協力事業者団体連合会

 (一社)日本造船協力事業者団体連合会は7月23日、VRを使った労働災害体験教育を実施した。フォークリフトと人との接触など5つの災害を仮想空間で体感し、指差確認の徹底や一時停止ルールといった安全行動のポイントを学んだ。 協力会社の作業者を対象に  造船業の協力会社を会員に持つ日造協では、全国の造船所で協力会と元請事業場を対象とした安全衛生……[続きを読む]

2024.08.27 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【ズームアップ】切創防止で保護具着用徹底へ 小売店舗の安全対策を視察 東京労働局 SAFE協議会

 東京労働局は、管内の小売業企業、関係団体とともに構成するTOKYO小売業SAFE協議会による労災防止に取り組む店舗の視察を行った。サミット㈱江戸川区役所前店のバックヤードを訪れ、切創、火傷防止のための保護具の使用場所の可視化や転倒防止対策などの取組みを確認した。 安全の見える化を推進  東京労働局管内の労働災害による休業4日以上の死傷者……[続きを読む]

2024.07.24 【労働新聞 ニュース】
作業前に体操を実施 グリコの菓子工場視察 茨城労働局・局長パト

 茨城労働局(澤口浩司局長)は、菓子・乳製品の製造を営むグリコマニュファクチャリングジャパン㈱茨城工場(常陸大宮市)のパトロールを実施した。管内では昨年、食料品製造業で発生した休業4日以上の労働災害は300件で、前年から28件増加したことから、同業種を視察の対象としている。  澤口局長は、水やバターで滑りやすい、アイスクリームの生産ライン……[続きを読む]

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