『腰痛』の労働関連ニュース

2024.09.20 【労働新聞 ニュース】
他業種と体操体験会 千葉労働局・+Safe協議会 行動災害防止へ施策波及

 千葉労働局(岩野剛局長)は、第三次産業における転倒・腰痛などの行動災害防止に向けた取組みを強化する。小売業と社会福祉施設(介護業)で設置している+Safe協議会の取組みを、他業種にも波及させる。今年11月に両協議会が共同で開催する転倒・腰痛予防体験会に、他業種の安全衛生担当者60人の参加を募る。  体験会は、小売・介護の+Safe協議会……[続きを読む]

2024.08.28 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】衛生週間 高齢女性の行動災害予防へ 9月は「準備期間」

化学物質対策も重点に  全国労働衛生週間の準備期間が9月1日から始まる。実施要綱では、女性の健康への対応、高齢者の安全確保、治療と仕事の両立支援の推進を求めている。とくに健康問題を背景とした高齢女性に多い腰痛、転倒といった行動災害の予防は急務だ。また、新たな規制が始まった化学物質に関しても、リスクアセスメントの実施など対策の強化を求めてい……[続きを読む]

2024.08.27 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【ズームアップ】切創防止で保護具着用徹底へ 小売店舗の安全対策を視察 東京労働局 SAFE協議会

 東京労働局は、管内の小売業企業、関係団体とともに構成するTOKYO小売業SAFE協議会による労災防止に取り組む店舗の視察を行った。サミット㈱江戸川区役所前店のバックヤードを訪れ、切創、火傷防止のための保護具の使用場所の可視化や転倒防止対策などの取組みを確認した。 安全の見える化を推進  東京労働局管内の労働災害による休業4日以上の死傷者……[続きを読む]

2024.08.02 【労働新聞 ニュース】
独自運動で体操奨励 腰痛ゼロの介護現場 厚労省・視察

 厚生労働省は7月22日、安全週間の取組みの一環として、社会福祉法人同塵会が運営する特別養護老人ホーム「日野サザンポート」(神奈川県横浜市、96人)を視察した。同施設では腰痛予防の意識向上のため、従業員から名前を募集したプロジェクト「コシータ(腰痛)toコシラック(腰楽)」を展開。ポジティブな雰囲気で就労開始時に体操を実施し、昨年度は腰痛……[続きを読む]

2024.07.29 【安全スタッフ ニュース】
ノーリフトケアで負担軽減 介護現場の腰痛対策を視察 厚労省

 厚生労働省は7月22日、社会福祉法人同塵会の特別養護老人ホームで腰痛予防対策の好事例を視察した。 利用者を小さな力で移動させるスライディングボードや労働負荷軽減のためのアシストスーツなど腰痛予防のための介護技術(ノーリフトケア)の導入状況を見学し、仕事前に行っている腰痛予防体操(「これだけ体操」)の実践などについて施設から説明を受けた。……[続きを読む]

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