- 2021.01.13 【労働新聞】
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陸上貨物対象に自主点検を実施 厚木労基署
神奈川・厚木労働基準監督署(湯川和彦署長)は、同労基署管内の陸上貨物取扱業を対象に要請した労働災害防止に関する自主点検の結果をまとめた。自主点検は、令和2年7月21日に120事業場に依頼し、115事業場から回答を得た。 改善が必要な項目は、多い方から順に、「腰痛予防のための管理者教育をしていない」(35事業場)、「腰痛予防のための作業……[続きを読む]

神奈川・厚木労働基準監督署(湯川和彦署長)は、同労基署管内の陸上貨物取扱業を対象に要請した労働災害防止に関する自主点検の結果をまとめた。自主点検は、令和2年7月21日に120事業場に依頼し、115事業場から回答を得た。 改善が必要な項目は、多い方から順に、「腰痛予防のための管理者教育をしていない」(35事業場)、「腰痛予防のための作業……[続きを読む]
中央労働災害防止協会は、今年12月~来年1月15日にかけて、令和2年度・年末年始無災害運動を展開する。コロナ禍で迎える今年の年末年始は、転倒、墜落・転落、挟まれ・巻き込まれ災害防止や腰痛予防対策の徹底のほか、新型コロナやインフルエンザなど感染症対策の徹底を各事業場に求めていく。…[続きを読む]
離職率も18%から6%へ 社会福祉法人康和会(千葉県船橋市、宍倉喜久雄理事長、90人=うち非正規職員45人)は、出退勤管理などの事務作業や介護に関する報告書の作成についてデジタル化を進め、労働時間の削減に成功した。1人当たりの1カ月の時間外労働時間は、2015年が8時間だったのに対して19年は2.8時間に減少している。離職率も18.6%……[続きを読む]
一般社団法人日本人間工学会(吉武良治理事長)は、タブレット・スマートフォンを使って在宅ワークをする人向けに「実践したい7つの人間工学ヒント」を公開した。20分ごとに20秒の小休止を挟む「20-20-20ルールの実践」「ストップ・ドロップ・フロップ」といった眼精疲労を防ぐ習慣や、首や肩への負担を減らす作業姿勢などを図解している。 20分ご……[続きを読む]
「よいしょ!」「どっこいしょ!」荷物を持ち上げるときは掛け声かけてパワーポジション!で――。神奈川・鶴見労働基準監督署は腰痛の予防を呼びかけるリーフレットを作成した。 荷物を持ち上げたり運んだりするときに、やや胸を張って膝を適度に曲げた「パワーポジション」を意識し、動きと合わせて「よいしょ」などの掛け声を出すことで筋肉活動のタイミング……[続きを読む]