『職場環境改善』の労働関連ニュース

2024.07.01 【労働新聞 ニュース】
整備士に3コース制 職場環境改善へ事例集 自動車整備連

 全国各地の自動車整備業団体を会員とする日本自動車整備振興会連合会(竹林武一会長)は、働きやすい職場作りに取り組んでいる事業者の好事例集を作成した。整備士が多様なキャリアプランを選択できる制度を導入した㈱トータス(神奈川県大和市)など、全10社を掲載している。  同社では、3つのコースを用意し、整備に関するスキルの向上を志す「専門職クラス……[続きを読む]

2024.06.14 【労働新聞 ニュース】
働きやすい企業登録 ITによる業務効率化で 東京都

 東京都は、働きやすい職場環境の整備を支援するため、ITツールを活用した業務効率化と時間外労働の削減などに取り組む中小企業を登録する制度を立ち上げた。都のホームページへの掲載やロゴマークの配布を行い、働きやすい職場であることをアピールできるようにする狙い。  登録のための取組み事項として、必須項目2つと選択項目8つを設けている。必須項目を……[続きを読む]

2024.05.30 【安全スタッフ ニュース】
ストレスチェック 効果の情報活用へ 厚労省検討会

 厚生労働省はこのほど、「ストレスチェック制度等のメンタルヘルス対策に関する検討会」を立ち上げ、ストレスチェックの効果に関する調査研究結果の収集を進めており、事業者が前向きに取り組むための情報提供に活用する考えだ。職場環境改善の義務化や、労働者50人未満の事業場におけるストレスチェックの義務化などが議論の焦点になっている。  今回第2回会……[続きを読む]

2024.05.28 【安全スタッフ ニュース】
好事例増やす改善策示す 帳票類をアプリに一本化へ 仮設工業会 新ヒヤリ報告で試行実施

 (一社)仮設工業会は、「仮設工事におけるDX時代のレジリエンス能力向上対策に関する検討委員会」を開催し、新ヒヤリグッジョブ報告の試行実施結果を発表した。中小建設業を対象に行ったもので、集計結果から災害防止や作業効率アップにつながるグッジョブを増やすためには「コミュニケーションを活性化させるアクションプラン」が必要との方向性が示されたとい……[続きを読む]

2024.04.26 【安全スタッフ 特集】
【特集1】手元足元に要注意 5Sで安全を確保 要注カード使い勘所教える レール溶接作業の転倒予防へ/㈱全溶

 レール溶接工事を専門に行う㈱全溶(東京都練馬区)は、作業中に発生する「手元・足元」での災害防止を図っている。要注カードを使って現場の災害事例を共有するとともに、社内では5S活動を強化。職場環境の向上に努める取組みは、安全面だけに限らず、採用面でも良い成果が生まれている。 夜間作業の転倒リスクに対処  鉄道保守のなかでもレールの溶接という……[続きを読む]

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