- 2025.02.14 【労働新聞 ニュース】
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12月は0.6%増に 毎勤統計速報の実質賃金 厚労省
厚生労働省は毎月勤労統計調査の昨年12月分の速報を公表した。実質賃金は前年同月比0.6%増で、2カ月連続の増加となった。賞与などを示す特別に支払われた給与が33万3918円(前年比6.8%増)と大きく伸びたのが影響した。現金給与総額は…[続きを読む]

厚生労働省は毎月勤労統計調査の昨年12月分の速報を公表した。実質賃金は前年同月比0.6%増で、2カ月連続の増加となった。賞与などを示す特別に支払われた給与が33万3918円(前年比6.8%増)と大きく伸びたのが影響した。現金給与総額は…[続きを読む]
厚生労働省は昨年11月の毎月勤労統計調査の確報を発表した。それによると、昨年11月の実質賃金は前年比0.5%増となっている。速報では0.3%減だったが、確報でプラスに転じた。増加は昨年8月以来4カ月ぶり。 賞与などを表す特別に支払われた給与が速報の2万91円(前年比7.9%増)から、確報で2万3255円(同24.9%増)へと大きく伸び……[続きを読む]
厚生労働省によると、今年夏季賞与を支給した事業所における労働者1人平均額(パートタイム労働者を含む)は41万4515円で、前年結果の39万7129円と比べて2.3%増加した。きまって支給する給与に対する支給割合(月数換算)は1.05カ月分で、0.04カ月分伸びている。 産業別に平均支給額と月数換算をみていくと、情報通信業74.0万円(……[続きを読む]
厚生労働省は毎月勤労統計の9月結果速報をまとめ、規模30人以上の企業の実質賃金が前年比0.6%増になったと公表した。5人以上は0.1%減で、2カ月連続のマイナスとなっている。5人以上の現金給与総額は29万2551円で、前年から2.8%増加した。 所定内給与は…[続きを読む]
厚生労働省は毎月勤労統計の8月結果速報を公表した。それによると、現金給与総額は29万6588円で、前年同月から名目で3.0%増、実質で0.6%減となった(労働経済指標※バックナンバーPDF参照)。 実質賃金は6・7月と2カ月連続でプラスとなっていたが、3カ月ぶりにマイナスに転じた。賞与などの特別給与の伸びが、7月の6.6%増から2.7……[続きを読む]
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