『採用』の労働関連ニュース

2025.06.23 【労働新聞 ニュース】
早期採用選考に警鐘 「建築士」国際化へ提言 建築五会

 日本建築学会、日本建設業連合会などでつくる建築五会は、国際的に活躍できる建築職能人材の育成に向けて、一級建築士資格をはじめとする日本のアーキテクト(建築家・設計者)資格と建築教育のあり方に関する提言を発表した。企業の新卒採用選考の早期化により、大学および大学院における教育に空洞が生まれ、海外で教育を受けたアーキテクトと国際的に同等と認め……[続きを読む]

2025.06.05 【労働新聞 ニュース】
高卒採用 求人票改善へ支援強化 仕事説明は具体的に 宮崎新卒応援ハローワーク

個別で見直しの助言も  高校卒業予定者の求人受理を行っている宮崎新卒応援ハローワーク(多田真理子所長)は、売り手市場での新規高卒者の採用活動を支援するため、求人票改善に向けた取組みを強めている。5月に開催した求人申込み説明会は、「高校生に選ばれる企業」をテーマに設定。高校生には中途採用者以上に仕事内容を具体的に伝える必要があるとしたうえで……[続きを読む]

2025.06.04 【労働新聞 ニュース】
Uターン就職歓迎をPRへ 備北交通・動画公開

 広島県北部で路線バスを運行する備北交通㈱(広島県庄原市、河野文彦代表取締役社長)は、求職者にバス運転士の魅力を伝えるショートドラマを作成して公開した。プロの俳優に混じり、総務課長が自ら本人役で出演している。会社説明会のシーンでは、東京都内の企業を引退し、Uターン就職を希望する参加者に対して「地元じゃないですか!」と歓迎する姿を演じた。……[続きを読む]

2025.05.22 【労働新聞 ニュース】
外国人材 現地教育費などに補助金 全4種で定着後押し 富山県

専門用語集の作成支援も  富山県は、外国人材の採用・定着に向けた企業支援を強化する。令和5年9月に立ち上げた専門窓口である「外国人材活用・定着支援デスク」を通じて人材紹介会社を利用した中小企業に対し、紹介会社が海外現地で教育などに要した費用などのうち、最大50万円補助する制度を創設。併せて、外国語の業務マニュアルや専門用語集などの作成経費……[続きを読む]

2025.03.04 【労働新聞 ニュース】
初の特定技能運転者獲得へ アサヒロジ・採用

 アサヒロジスティクス㈱(埼玉県さいたま市、横塚元樹代表取締役社長)は今月、昨年3月から特定技能制度の対象に加わった「自動車運送業分野」の1号評価試験に合格した中国籍の大学生を、国内第1号認定をめざして雇い入れる。本人はすでに準中型免許を取得しており、トラックドライバーとしての就労を予定している。  同分野での評価試験は、昨年末に第1回が……[続きを読む]

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