『定着』の労働関連ニュース

2024.07.09 【労働新聞 ニュース】
看護師らが腰痛予防策など指南 介護センター千葉

 公益財団法人介護労働安定センター千葉支部(浜野俊哉支部長)は、介護業界の定着率を高めるため無料相談事業を開始した。社会保険労務士や看護師などの専門家が、雇用管理や腰痛予防などの悩みに答える。  雇用管理の相談では、人手不足対策の一助とするため、勤務体系の見直しや手当の創設などをアドバイスする。1事業所当たりトータルで…[続きを読む]

2024.07.04 【労働新聞 ニュース】
四国アライアンス 地銀4行が奨学金返還支援 地元企業の若手に

5年間勤続で最大50万円  ㈱阿波銀行(徳島県徳島市)、㈱伊予銀行(愛媛県松山市)、㈱百十四銀行(香川県高松市)、㈱四国銀行(高知県高知市)の4行で構成する四国アライアンスは、四国地方で働く若手人材の定着・育成を目的に、奨学金返還支援制度を創設した。四国各県に本社を置く非上場企業のうち、人材育成や福利厚生の充実に取り組んでいる企業を募り、……[続きを読む]

2024.07.01 【労働新聞 ニュース】
整備士に3コース制 職場環境改善へ事例集 自動車整備連

 全国各地の自動車整備業団体を会員とする日本自動車整備振興会連合会(竹林武一会長)は、働きやすい職場作りに取り組んでいる事業者の好事例集を作成した。整備士が多様なキャリアプランを選択できる制度を導入した㈱トータス(神奈川県大和市)など、全10社を掲載している。  同社では、3つのコースを用意し、整備に関するスキルの向上を志す「専門職クラス……[続きを読む]

2024.06.20 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】SOMPOケア/5年間は毎年5000円昇給 資格取得でリーダーへ飛び級も

新卒者に専用区分設ける  SOMPOケア㈱(東京都品川区、鷲見隆充代表取締役社長)は、総合職として新卒採用した入社5年目までの人材向けの等級体系を整備し、毎年5000円ずつ自動昇給する仕組みを整えた。離職率に大きな差が出る「5年目の壁」を克服するのが狙いで、国家資格である「介護福祉士」の早期取得を促しつつ、“飛び級”による大幅な昇給も可能……[続きを読む]

2024.06.05 【労働新聞 ニュース】
人材定着 効果大きいのはリファラル採用 商工中金調査

 ㈱商工組合中央金庫(=商工中金、関根正裕代表取締役社長)は、取引先の中小企業に実施した人材確保に関する調査結果をまとめた。実施したことがある採用の募集方法のうち、最も人材の定着に役立った方法を聞くと、「従業員からの紹介(リファラル採用)」が最多の35.9%だった。  リファラル採用の次に選択割合が高かったのは、「経営者や役員の家族、取引……[続きを読む]

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