『医師』の労働関連ニュース

2025.06.30 【労働新聞 ニュース】
安全装置義務付けへ 工業用のエックス線装置に 厚労省 NEW

 厚生労働省は、エックス線装置による被ばく事故を防止するため、労働安全衛生規則と電離放射線障害防止規則を改正し、放射線装置室に設置される工業用の特定エックス線装置(定格管電圧10キロボルト以上)に対し、自動警報装置と安全装置の設置を義務付ける方針だ。現行法令では、150キロボルト以下のエックス線装置については、自動警報装置による周知や安全……[続きを読む]

2025.05.20 【労働新聞 ニュース】
3カ月以内に実施を 健診後の医師意見聴取 相模原労基署

 神奈川・相模原労働基準監督署(荻野憲一署長)は、昨年実施した監督指導で、健康診断後の医師等への意見聴取が不十分な中小事業場がめだったことから、改善に向けたリーフレットを作成した。健診実施日から3カ月以内に意見聴取をするなど、基本的な事項を解説している。同労基署は「中小事業場では、出張健診のような一斉に受診させることをしておらず、実施時期……[続きを読む]

2025.03.10 【労働新聞 ニュース】
宿日直勤務でQ&Aを追補 厚労省

 厚生労働省は医師の時間外労働の上限規制に関するQ&Aの3度目の追補分を公表した。許可を受けた宿日直勤務中にやむを得ず急患対応などの業務に従事した時間に対しては、宿日直手当でなく、通常の賃金などの支払いが必要としている。  通常の賃金は、宿日直に従事する医師が日勤も行う常勤医師であった場合は、…[続きを読む]

2024.12.09 【労働新聞 ニュース】
“しない配慮”呼掛け 時間外削減へ県民に周知 香川・公労使

 香川労働局(栗尾保和局長)は、県内の公労使30団体とともに、今年4月から時間外労働の上限規制が適用されたドライバー、医師、建設業の従業員の労働時間を削減するため、県民に過剰なサービスを求めない配慮を呼び掛ける取組みを始めた。「3つのしない配慮」のキャッチコピーを掲げ、仕事を「妨げない」「増やさない」「時間外にさせない」ことを求めるチラシ……[続きを読む]

2024.10.21 【労働新聞 ニュース】
医師平均98.4万円 職業紹介手数料を公表 厚労省

 厚生労働省は、医療・保育・介護分野における職業紹介事業者の地域別平均手数料額と、就職者の地域別離職率を公表した。全国の平均手数料額は、医師98.4万円、保育63.4万円、介護54.6万円となった。公表は昨年11月に続く2回目で、企業が職業紹介事業者を選択する際の参考にしてもらうのが狙い。  公表したのは、各事業者の「職業紹介事業報告」に……[続きを読む]

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