『健康管理』の労働関連ニュース

2024.07.23 【労働新聞 ニュース】
朝食で体内リセット 健康的な食事方法を解説 全ト協・動画作成 NEW

 全日本トラック協会(坂本克己会長)は、トラック運転者の健康向上対策として、「食生活と健康管理」をテーマとする動画を作成した。勤務時間が不規則でも朝食を摂って体内時計をリセットするなど、健康的な食事の摂り方を解説している。全ト協のホームページ上で公開し、会員企業には運転者への研修に利用するよう呼び掛ける。  全ト協では、今年度の活動方針と……[続きを読む]

2024.07.05 【安全スタッフ ニュース】
優良賞7事業場を大臣表彰 労災防止の功績称える 厚労省

 厚生労働省は7月1日、令和6年度厚生労働大臣表彰中央表彰式を都内で開催した。業界の労災防止活動のリーダーとして労働安全衛生水準の向上に尽力した個人と職場の安全衛生活動で他の模範となる成果をあげた事業場を表彰するもので、優良賞を受賞した7事業場と功労賞5人へ宮﨑政久厚労副大臣が表彰状を授与した。宮﨑副大臣は、「素晴らしい功績を世の中に広く……[続きを読む]

2024.06.28 【安全スタッフ ニュース】
注文者はリスク情報個人事業者に提供へ 厚労省が指針策定

 厚生労働省は、「個人事業者等の健康管理に関するガイドライン」を策定した。注文者などが実施する項目では、個人事業者などに安全衛生教育や健康診断に関する情報の提供、受講・受診機会の提供で配慮することを求めている。  ガイドラインは、注文者が自らも行う仕事の一部を個人事業者などに注文する場合や、個人事業者などに注文する仕事の安全衛生について一……[続きを読む]

2024.06.27 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】NJS/技術者活用へ70歳定年制 優秀者は報酬減抑制

過去3年間の評価踏まえ  上下水道工事の建設コンサルタント業を営む㈱NJS(東京都港区、村上雅亮代表取締役社長、618人)は、70歳定年制を運用し、高い専門性を備えるシニア人材を活かしている。60歳以降には原則、賞与を支給しないなど一定の低減措置は入れているが、年収ベースでは概ね60~90%程度を確保。今年4月には過去の運用実績を踏まえ、……[続きを読む]

2024.06.06 【労働新聞 ニュース】
個人事業者の健康管理 短納期発注抑制など配慮 ガイドラインを作成 厚労省

注文者が健診費用負担も  厚生労働省は、個人事業者本人と仕事の注文者双方が実施すべき事項を示した「個人事業者等の健康管理に関するガイドライン」を作成した。注文者に対し、注文条件によって受託者が長時間就業にならないよう配慮することを求めている。対応として、発注内容の頻繁な変更や短納期・大量発注の抑制などを挙げた。特殊健康診断の受診が必要とな……[続きを読む]

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