『スキルアップ』の労働関連ニュース

2024.10.03 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】菊川工業/社内資格制度 自主提案制で学ぶ機運育む 216種に手当支給

申請者が試験まで設計  オーダーメイド建材メーカーの菊川工業㈱(東京都墨田区、宇津野隆元代表取締役社長、175人)は、計216種の社内資格を運用し、少額ながら資格ごとに手当を毎月支給している。難易度が高い一級建築士への挑戦を促すために習熟過程を資格化したり、業務に直結する公的資格が少ない部門向けに独自の資格を設けるなどしている。社員による……[続きを読む]

2024.08.01 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】セーフティ&ベル/弱電アカデミー 現場再現し社内で育成 施工職に自前教育

主要2資格は全員取得へ  インターホンのリニューアル事業を展開する㈱セーフティ&ベル(東京都江東区、宇佐見聡代表取締役、107人)は、本社内に研修スペース「弱電アカデミー」を設け、施工担当者の育成に注力している。「作業ができるようになってから現場に出す」をモットーに、新人には新卒・中途にかかわらず約1カ月間かけて初級課程を実施。現場で働き……[続きを読む]

2024.04.25 【労働新聞 ニュース】
リスキリング 中小では伴走支援活用を 実態調査踏まえ提言 東北活性研

学ぶ場設け県外流出防ぐ  東北地域6県および新潟県の産官学金で構成し、産業活性化に向けた調査研究を行っている(公財)東北活性化研究センター(増子次郎会長〈東北電力㈱取締役会長〉)は、リスキリングに関する企業・従業員調査報告書を公表した。転職希望者のうち、8割が転職先として「県内」を希望している一方、現在の勤め先でのスキル習得に不安を感じて……[続きを読む]

2024.04.18 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】NTTドコモ/事業案具現化 変革人材育成へ社内大学 超一流を招き講義も

職種や年次不問で応募可  ㈱NTTドコモ(井伊基之代表取締役社長、東京都千代田区、7903人)は、社内大学「ドコモアカデミー」の運営を通じて新規事業を創出する“変革人材”の育成に力を入れている。応募に際して職種や年次は不問で、6カ月の間に自分のやりたい企画を磨いていく。クラス単位で行う活動は、卒業生がメンターとしてサポートする。週1回、外……[続きを読む]

2024.04.11 【労働新聞 ニュース】
シニア人材活用へ管理職研修 職場環境整備を助言 東京都

中小に社労士など派遣し  東京都は、中小企業の人手不足対策のため、即戦力として50歳代以上のシニア人材の活用を支援する新事業を立ち上げた。企業に社会保険労務士などの専門家を派遣し、職場環境の整備に関する助言を行うほか、年上の社員を受け入れることになる管理職やリーダー職に対してマネジメントスキルを伝える社内研修を行う。企業が求める技術や経験……[続きを読む]

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