荷役作業の災防へ 8団体と共同宣言 茨城ト協水戸線支部

2013.01.01 【安全スタッフ ニュース】
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調印後に握手を交わす平塚肇・水戸線支部長(左)と佐藤正・太田労基協会会長(右)

 ㈳茨城県トラック協会水戸線支部は11月29日、太田労働基準協会など8つの事業者団体との間で、荷主事業場の構内での貨物自動車乗務員の安全確保について共同宣言を行った。調印は水戸労働基準監督署の関眞人署長立ち会いのもとで行われ、荷役作業に関する連絡調整が十分に行える体制の整備や安全作業連絡書による荷役内容の事前通知、資格の確認などを宣言した。

 茨城県の労基署管内では昨年から同様の取組みが行われているが、今回は商工会、建設業協会が初めて参加した。各団体では共同宣言を会員に周知し、運送事業者と荷主事業者が協力関係のもと荷役作業の労災防止に取り組むとしている。

平成25年1月1日第2177号 掲載

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