『IT業』の労働関連ニュース

2024.04.25 【労働新聞 ニュース】
非管理職層にチーフ職新設 管理職の負担軽減へ SBテクノ NEW

分業化でプレマネ脱却  SBテクノロジー㈱(東京都新宿区、阿多親市代表取締役社長)は、プレイングマネージャーとして働くラインマネジメント職の負担を軽減するため、非管理職層に現場リーダーの役割を担うチーフ職を新設した。各プロジェクトを推進していくためのマネジメントの役割と権限は、管理職層であるプロフェッショナル職の人材に移管する。併せて管理……[続きを読む]

2024.04.03 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】職務給移行はシニアから!? 専門職の待遇強化へ

同一報酬維持で再雇用も  専門職としての継続的な活躍を期待し、再雇用者の待遇を改善する動きがめだってきた。人材難が続く施工管理やIT系職種では、正社員と同等の職務や役割を担う例が増え、モチベーション対策として報酬引上げを図らざるを得なくなっている。OB人材やシニアの新規採用まで見据えた改善は、市場価値を反映した職務給への移行も予感させる。……[続きを読む]

2024.03.28 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】ペンシル/人手不足対策 過去の内定辞退者に声掛け 社員の「家族」紹介制度も

採用経路を多様化  ウェブコンサルティング業の㈱ペンシル(福岡県福岡市、倉橋美佳代表取締役社長CEO、140人)は、人手不足の時代に対応するため、過去の内定辞退者や退職者にアプローチできるコミュニティ作りに取り組むなど、採用チャネルを多様化させている。社員の知人や友人を紹介してもらう「リファラル採用」はもちろんのこと、親や子供を紹介しても……[続きを読む]

2024.03.21 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】アシスト/人を大切にする経営 内定者家族も招き「見学会」 職場の不安を解消へ

先輩社員が疑問に答える  IT関連業の㈱アシスト(大塚辰男代表取締役社長、東京都千代田区、1283人)は昨年、初めて「家族総会」を開催した。内定者とその家族などを招き、会社説明やオフィス見学を行うもの。事前に募った会社や働き方に関する質問に対して先輩社員が答え、働くうえでの不安解消をめざした。開催時期は勤務地決定後の12月として、新生活の……[続きを読む]

2024.03.14 【労働新聞 ニュース】
再雇用制度 高度専門職は同一報酬に 定年後も記述書活用 CTC

3コースで職務範囲拡大  ITサービス大手の伊藤忠テクノソリューションズ㈱(東京都港区、柘植一郎代表取締役社長、略称CTC)は、今年4月から新たな「嘱託再雇用制度」を導入し、スペシャリストとして定年後も正社員と同じ職務を担い、同等の報酬を得ることを可能にする。役割の違いに応じて3種類のコースを設け、コース別に2~4段階の格付けも行うもの。……[続きを読む]

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