『IT』の労働関連ニュース

2025.07.23 【労働新聞 ニュース】
「価値創造力」評価を IT資格試験の改革で JISA・事業計画

 (一社)情報サービス産業協会(=JISA、福永哲弥会長)は、今年度の事業計画を説明する会見を開いた(写真)。事業目標として、情報処理関連資格試験の改革支援やデジタル人材の価値・属性の定義を盛り込んでいる。資格試験で確認すべき要素として、「価値創造力」を挙げた。  松田信之人材委員長は、今後のデジタル人材に求められる能力は、プログラム開発……[続きを読む]

2025.07.17 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】SHIFT/障害者雇用 個々人に「カルテ」作成 不調の兆候など記載 1年後定着率は9割誇る

テストや映像の制作などで活躍  IT総合商社の㈱SHIFT(東京都港区、丹下大代表取締役社長)は、ビジネスサポート部で約200人の障害者を雇用し、個々人の特性や得意領域に合わせてソフトウェアテストや事務作業、アートグッズの販売など多様な業務を任せている。採用内定後、一人ひとりに作成する「マイカルテ」には、不調時のサインや会社に求める配慮を……[続きを読む]

2025.06.20 【労働新聞 ニュース】
専門人材へ認定制度 ライン長に準じ手当支給 アスクル

 アスクル㈱(東京都江東区、吉岡晃代表取締役社長CEO)は、ITと法務の2職種に関して、とくに専門性の高い人材を3段階で認定し、認定ランクに応じてライン長と同額の役職手当を支給する「認定職」制度の運用を開始した。認定ランクは「スペシャリスト」、「シニア」、「エグゼクティブ」の3段階で、順に、マネージャー、部長、統括部長の役職手当と同額を支……[続きを読む]

2025.05.16 【労働新聞 ニュース】
5年限定で月額手当 IT系15資格が対象 コグニビジョン

 事故車修理費の見積りシステムなどを作成・販売するコグニビジョン㈱(東京都新宿区、島田浩二代表取締役社長)は、保有するIT系資格の難易度に応じて最大2万円、複数保有する場合は最大月6.5万円の資格手当を支給する「SE資格手当」を新設した。取得報告後、5年間にわたり毎月支給する。  新入社員や営業・管理部門などを含む全従業員を対象とし、開発……[続きを読む]

2025.04.30 【労働新聞 ニュース】
在籍出向で育成を 顧客とAI人材交流へ JISA

   在籍出向通じてAI活用人材の育成を――情報サービス産業協会(=JISA、福永哲弥会長)は、会員企業同士や顧客企業との間で、AI人材が活躍する実践の場を相互に提供し合う仕組みの構築に乗り出す。  顧客企業のIT部門やDX部門では、…[続きを読む]

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