『MBO』の労働関連ニュース

2025.07.03 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】第一生命HD/職種価値の差は報酬レンジへ 同一グレードに3種類

賞与配分で管理職権限拡大  第一生命ホールディングス㈱(東京都千代田区、菊田徹也代表取締役社長)は今年4月、既存の制度とは別に、財務や会計、法務、IT業務などを担う専門人材および経営基幹人材に対し、市場価値を強く意識した報酬設定が可能になる制度を導入した。グループの経営を牽引する約600人に対して順次、適用していく。基本給については、グレ……[続きを読む]

2025.05.01 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】飯能信用金庫/役割の違いはサブグレードへ 給与面で脱年功めざす

賞与は±20%でメリハリ  飯能信用金庫(埼玉県飯能市、松下寿夫理事長)は今年4月、管理職が担っている役割をより明確にするため、役割等級のなかにサブグレードを新設した。それぞれに役割給の賃金表を設け、店格や業務内容に応じて細かく差を付けていく。年功要素の強い従来の積上げ方式は撤廃し、5段階洗替え方式に改めている。賞与についてはメリハリを利……[続きを読む]

2020.09.10 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】ウシオ電機/管理職で8段階の役割等級 独自シート使い目標管理

事業と社員双方に成長促す  ウシオ電機㈱(東京都千代田区、内藤宏治代表取締役社長)では全社員に対し、独自の評価シートを活用して事業と社員双方の成長を促す目標管理に取り組んでいる。非管理職層では、昇給や昇格への評価にも反映しており、評定の際はプロセス面も重視する。管理職・非管理職で異なる役割等級制度を運用しており、前者に対しては1年ごとに期……[続きを読む]

2016.01.25 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】西尾レントオール/“3年後の目標”を30%反映 能力開発・部下育成テーマに 単年度成果と合わせ昇給へ

 西尾レントオール㈱(大阪市中央区、西尾公志社長)は、“3年後の立場・役割を見据えた目標”にも取り組む独自の目標管理制度を運用している。当年度に達成すべき短期の課題に偏らず、将来に向けた能力開発、部下育成などにも30%のウエートを割くもの。最終的に7段階で絶対評価し、基本給の昇給率決定に反映している。入社1年目から会社方針に沿った目標設定……[続きを読む]

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