『高プロ』の労働関連ニュース

2023.07.21 【労働新聞 ニュース】
導入企業数は24社 高プロの決議届を集計 厚労省

 厚生労働省は今年3月末時点の高度プロフェッショナル制度の導入企業数を公表した。全国の労働基準監督署が受理した直近の決議届を集計したもので、導入企業数は24社(26事業場)、適用労働者数は823人となった。昨年3月末に比べ、導入企業数は3社(4事業場)、適用労働者数は158人増えている。…[続きを読む]

2023.01.26 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】凸版印刷/役割レベルと評価でメリハリ DX人材らに専用テーブルも

監督職層へ洗替え給  凸版印刷㈱(東京都文京区、麿秀晴代表取締役社長)は、監督職・専門職を格付ける一般社員層の最上位等級に対し、洗替え方式の「業績期待給」を支給している。個々人が担う役割や職務のレベルを期初にあらかじめ3段階で格付けしたうえ、5段階評価とのマトリクスで支給額に差を付けているもの。裁量労働制の適用者には労働市場の水準を踏まえ……[続きを読む]

2022.03.17 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】国税庁 民間給与実態(令和2年細部集計)/小規模・男性でピーク587万円 20歳代前半の2.02倍に

5000人以上は874万円  国税庁の民間給与実態(令和2年分)によると、従業員30~99人の小規模事業所に勤務する男性の平均年間給与は、586.7万円がピークだった。中規模の500~999人においては1.21倍の711.8万円、大規模の5000人以上では1.49倍の874.2万円となっている。20~24歳の水準に対するピーク時の指数は、……[続きを読む]

2021.08.20 【労働新聞 ニュース】
200~300時間が最多 健康管理時間の月平均 厚労省・高プロ導入状況

 厚生労働省は今年3月末現在の高度プロフェッショナル(高プロ)制度の導入状況を公表した。適用労働者の1カ月の平均健康管理時間は200~300時間の事業場が最も多くなっている。制度導入時に労働基準監督署に届け出のあった決議届と定期報告の内容を集計したもの。…[続きを読む]

2020.11.30 【労働新聞 ニュース】
高プロ導入は22社に留まる 厚労省

 厚生労働省は今年9月末現在の高度プロフェッショナル(高プロ)制度の導入企業数を公表した。全国の労働基準監督署に対する届出件数を数えたもので、導入企業数は22社、適用労働者数は858人に留まっている。制度施行から1年半が経過しているが、活用が進んでいない実態が浮き彫りになった。  業務別では、「コンサルタント」が762人で最も多く、「金融……[続きを読む]

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