『職種別採用』の労働関連ニュース

2023.11.16 【労働新聞 ニュース】
年570万円で職種別採用 25年度新卒から移行 GMOグループ

選考に共通10指標活用  IT大手のGMOインターネットグループ㈱(熊谷正寿グループ代表)は、2025年度から初年度の年収570万円の条件で新卒の職種別採用を始める。ウェブデザインなどを手掛けるクリエイター、カスタマーサクセス、システムサポートなどの職種ごとにグループ各社が募集をかけるもので、勤務地も確約したうえで採用を行う。特定の技能を……[続きを読む]

2023.11.02 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】ピジョン/6要素評価で役割給改定 賞与は別テーブル方式

ライン長の「降格降給率」定める  ピジョン㈱(東京都中央区、北澤憲政代表取締役社長)では、基本給について役割給一本とし、業務遂行や人材育成、チームビルディングなど6つの要素について等級別の行動基準を満たしていたかどうかを評価して改定している。高評価を収めた場合は5%超の昇給を可能とする一方、低評価の場合は数%の降給を実施。等級と役職が連動……[続きを読む]

2023.02.09 【労働新聞 ニュース】
育成担当へ3つの役割手当 新人指導役に1.5万円 ユニ・チャーム

一律ベアより重点配分で  ユニ・チャーム㈱(東京都港区、高原豪久代表取締役 社長執行役員)は、社員の成長を支援する人材向けに3種類の役割手当を創設した。課長級のマネージャーに対して毎月2万円を支給するほか、入社3年目までの新人の指導役に1万5000円、就職を希望する学生を入社まで導く役割には1万円を支給する。グループの国内勤務者の3分の1……[続きを読む]

2021.07.15 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】荏原製作所/リファラル採用 若手1250人が“協力者” 新卒と中途で18人獲得

カジュアル面談の開始も  産業機器メーカーの㈱荏原製作所(東京都大田区、浅見正男代表執行役社長、1万7480人)は、多様な人材の確保を目的にリファラル採用を推進している。新卒・中途を問わずに行っており、直近2年間で合計18人の獲得に結び付けた。リクルーターとなる「協力者」は、若手や中途入社者を中心に1250人が担当する。募集するポストや要……[続きを読む]

2021.02.24 【労働新聞 ニュース】
配属先確約し内定 新卒を職種別採用へ ブリヂストン

 ㈱ブリヂストン(東京都中央区、石橋秀一取締役代表執行役CEO)は、2022年度の新卒から職種別採用を開始する。あらかじめ入社直後に就く職種や事業領域を想定したうえ、デジタル職、研究開発職、セールス・マーケティング職など概ね10職種ごとに募集を行う予定。職種を指定しない従来の採用枠も一部残すが、計画している55人の多くは職種別採用で獲得す……[続きを読む]

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