『社員教育』の労働関連ニュース

2025.04.30 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】コーオプ教育に注目を 産学で普及の兆し NEW

社会人力有す人材獲得へ  産学双方で、コーオプ教育が広がる兆しをみせている。学生を数カ月間職場に受け入れ、社員とともに働く機会を設ける取組みで、実業を通じてビジネスマナーを養った学生には、将来的に社会人スキルを持ち、職場でとるべき態度を理解している即戦力としての活躍が期待できる。中小企業にとって、早期に学生と接することができる点もメリット……[続きを読む]

2025.04.02 【労働新聞 ニュース】
宿泊業の業務改善で事例集 愛知県

 愛知県は、宿泊業における「生産性向上支援事業」の参加企業の事例集を作成した。同事業は、県内の主力産業である製造業における業務改善のノウハウを活かし、宿泊業者に助言するもの。事例集では、外国人従業員向けに母国語で業務の動画マニュアルを作った堀場産業㈱名古屋クラウンホテル(名古屋市)など計4社を紹介している。  同社では、清掃業務のチーフ担……[続きを読む]

2025.03.21 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】トモヱ乳業/基本99講座を全社で学習 各部署が手作り教材

全コース修得者に10万円  トモヱ乳業㈱(中田俊之代表取締役社長、茨城県古河市)は、全社的に業務の基本を学ぶ「TMS」という取組みを展開している。製造技術にかかる基礎知識を中心に15コース99講座のテキストを手作りし、社内の端末を通じて従業員の誰もが学べる体制を築いているもの。コース単位で修得を確認する一斉テストを毎年3日間かけて開催して……[続きを読む]

2025.03.06 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】ツムラ/漢方マイスター 500人養成へウェブ教育強化 MR全員に難関試験

若手の研修手法見直す  ㈱ツムラ(東京都港区、加藤照和代表取締役社長CEO)は、社内資格「ツムラ漢方マイスター」の認定者を500人に増やす目標を掲げ、教育体制の強化を進めてきた。漢方に精通したMRを認定するマイスターは、年1回のレベル確認試験で対象者を選抜し、1年かけて養成していくもの。全MR向けの学習プログラムを整備し、若手に対する研修……[続きを読む]

2025.02.06 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】ダイナム/エンゲージメント向上 3泊4日で「人生大学」 理念学んで心機一転

節目にキャリア面談も  パチンコホール・チェーン大手の㈱ダイナム(東京都荒川区、保坂明代表取締役)は、社員が自身の生活やキャリアを見つめ直す機会として、宿泊型研修「人生大学」を20年以上続けている。一度に30~35人が参加する3泊4日のプログラムを月2~3回開催し、全正社員に随時、受講していってもらうもの。企業理念やチェーンストア経営を学……[続きを読む]

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