- 2025.06.10 【労働新聞 ニュース】
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警備業 死亡災害多発で重点監督へ 新宿労基署
東京・新宿労働基準監督署(坂本直己署長)は、管内の警備業における死亡災害多発を受け、指導を強化する。重点的に個別監督指導を実施するほか、業界団体の会合に赴き、車両誘導業務に当たっての労働者教育などの対策の徹底を促す。 同労基署管内では、昨年3件の死亡災害が発生しており、そのすべてが警備業だった。被災者は全員…[続きを読む]

東京・新宿労働基準監督署(坂本直己署長)は、管内の警備業における死亡災害多発を受け、指導を強化する。重点的に個別監督指導を実施するほか、業界団体の会合に赴き、車両誘導業務に当たっての労働者教育などの対策の徹底を促す。 同労基署管内では、昨年3件の死亡災害が発生しており、そのすべてが警備業だった。被災者は全員…[続きを読む]
(一社)日本産業車両協会は7月3日、「フォークリフト安全の日」を開催した。フォークリフトと作業者が衝突する災害を防ぐために、危険状態を可視化。作業者と運転者双方へ注意を知らせる仕組みが有効とし、カメラやセンサー、LEDライトなどによる検知・警報の仕組みなど最新技術の動向を説明した。企業による講演では、ニチレイロジグループが「ヒト/モノ」……[続きを読む]
北海道・帯広労働基準監督署(土谷啓二郎署長)は、畜産業の労働災害が10年前の約1.5倍に増加していることを受け、防止策をまとめたリーフレットを作成した。約半数を占める家畜による労災については、(独)家畜改良センターと連携して防止策を紹介している。 管内の畜産業における労災発生件数は平成25年の36件に対し、令和4年は52件まで増加。同……[続きを読む]
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