『年末年始』の労働関連ニュース

2023.12.26 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【スポット】年末年始 頻度増える脚立作業に注意 機械の非定常作業も危険チェックを/埼玉労働局

 埼玉労働局は、業務繁忙期や工事の輻輳などにより労働災害が発生しやすい年末年始を捉えた無災害運動を展開している。職場・業種問わず同時期に発生しやすい危険として、脚立や踏み台からの転落、通路での転倒、非定常作業など5つを例示。業界団体などに協力を要請し、職場での総点検を行うよう求めた。 業種共通の危険5つを例示  年末年始時期は、事業場が一……[続きを読む]

2023.12.19 【労働新聞 ニュース】
作業手順遵守を評価 局長が鉄骨落下対策巡視 東京労働局・安全パト

 東京労働局(美濃芳郎局長=写真中央)は、「年末年始SafeWork推進強調期間」の一環として、鹿島建設㈱が施工するオフィスビルの大規模建設現場への安全衛生パトロールを実施した。美濃局長が鉄骨組立て作業の安全対策を確認し、現場の作業員から対策状況を聴取している。作業に入る前に、グループ単位で作業手順や予定工事に類似した災害事例を共有してい……[続きを読む]

2023.12.04 【労働新聞 ニュース】
鉄骨落下対策を確認 労災防止運動で集中指導 東京労働局

 東京労働局(美濃芳郎局長)は、11月21日~来年1月31日の期間を「年末・年始SafeWork推進強調期間」に設定し、労働災害防止に向けた取組みを開始した。建設現場に集中指導を実施し、鉄骨の落下防止対策の状況を重点的に確認する。今年9月19日に発生した鉄骨崩落による大規模災害を受け、鉄骨の組立てに使用する仮ボルトの本数、配置や、鉄骨の確……[続きを読む]

2023.11.27 【安全スタッフ ニュース】
建設現場へ集中指導を実施 労災増加傾向で年末年始に 東京労働局

 東京労働局は、年末年始の繁忙期を捉え、労働災害防止へ向けたSafeWork推進強調期間を開始した。労災件数が増加傾向にある建設業に対して、今後、労働基準監督署が管内の建設現場に集中指導を実施する。  さらに、労働災害防止団体などに対して強調期間中の積極的な取組みを要請した。安全衛生管理活動の「4つのK」として、決意表明、高所対策、管理活……[続きを読む]

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