『専門工事』の労働関連ニュース

2022.09.08 【労働新聞 ニュース】
特定技能 建設の業務3区分へ再編 関連作業も可能に 国交省

評価試験はJACが一括  国土交通省は、8月末の閣議決定で建設業における特定技能1号の業務区分が再編されたのに伴い、技能の評価試験の枠組みを刷新する。これまでは専門工事業団体らが各業務の試験実施機関となっていたが、今後は建設技能人材機構(JAC)が一括して行う。業務単位だった19区分は「土木」、「建築」、「ライフライン・設備」の3区分に見……[続きを読む]

2019.12.12 【労働新聞 ニュース】
電気保安業務 必須実務経験年数を見直し 人材確保めざし検討

魅力伝えるサイト開設も  経済産業大臣の諮問機関である産業構造審議会のワーキンググループ(WG)は、入職者が減少している電気保安業界の人材確保・入職促進策に関する中間報告を取りまとめた。現行制度では最大5年となっている保安業務の受託に必要な実務経験年数を見直すとともに、実務経験を代替できる研修制度の導入を検討すべきとした。入職促進の観点で……[続きを読む]

2019.07.09 【安全スタッフ ニュース】
規制逃れの〝一人親方化〟懸念 実効性ある対策検討へ 国交省

社保未加入企業排除で  国土交通省は、専門工事業者で「社員の一人親方化」を進める動きが懸念されるとして、実態把握のための調査と実効性ある対策の検討をスタートさせた。社会保険未加入企業の建設業許可更新を認めない措置の導入で、規制逃れを目的とした動きが広がっているとみるもの。並行して社保加入や処遇改善に取り組む専門工事企業の積極評価も進める方……[続きを読む]

2018.07.10 【Web限定ニュース】
建築仕上で活躍する女性増やす 発足5周年記念で講演会開く 女性ネットワークの会

 日本建築仕上学会女性ネットワークの会は6月29日、発足5周年を記念する講演会を東京都美術館講堂(東京・台東区)で開催した(写真)。  講演では、東京スカイツリーの建設工事で副所長を務めた元・大林組㈱の服部道江さんが登壇。働き方改革をテーマに、サポートし合える職場の重要性や、今後は上司が部下の業務負荷の濃淡を見極める能力が一層求められるこ……[続きを読む]

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