『働きやすさ』の労働関連ニュース

2025.06.12 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】弥生交通/定年後再雇用 年齢制限設けず更新間隔短縮 処遇含め同一条件で NEW

売上げは賞与査定に反映  km(国際自動車)グループの弥生交通㈱(雨宮和義代表取締役社長)は、65歳定年制を採用し、再雇用にも年齢制限を設けないなど、シニア層が働きやすい環境を整えている。ニーズに合わせて始業・終業時刻を柔軟に選択できるほか、月給は固定して売上げによる変動は賞与で還元。評価項目ごとに増額・減額分を直接決める仕組みを採り入れ……[続きを読む]

2025.05.20 【労働新聞 ニュース】
1人席メインに改修 従業員9割の声を反映 新千歳空港・休憩室

 9割以上が休憩中は「1人で過ごす」とのアンケート結果に対応――北海道内の7空港を運営・管理する北海道エアポート㈱(北海道千歳市、蒲生猛代表取締役社長)は、新千歳空港3階の従業員用休憩室を1人席メインに改修した(写真)。一部に体調不良時に体を休められるソファ席や、複数人向けの席も残した。  アンケートは昨年上旬に、同社や空港に入居するテナ……[続きを読む]

2025.05.19 【労働新聞 ニュース】
10日間有給の「看取り休暇」 メルク

 ドイツを本拠地とし、生命科学分野の技術開発や医薬品製造を行う「メルク」グループの日本法人各社は、法定の介護休暇や介護休業とは別に、重篤または終末期の家族に寄り添うための特別有給休暇を導入した。緩和ケアや終末期ケアの家族を看取ることを主な目的とし、年間で最大10日取得できる。  両親や子供、パートナーなどの直近の家族の「看取り」を想定し、……[続きを読む]

2025.04.24 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】社会福祉法人山ゆり会/フリー保育士配置し余裕確保 複数シフト併用で

年3回面談通じ成長促す  茨城県内で5つの保育園を運営する社会福祉法人山ゆり会(茨城県守谷市、松山圭一郎理事長)は、求める人材像を明確にして価値観を共有できる人材を採用しつつ、働きやすい環境と余裕のある人員体制を両立している。正職員の保育士がローテーションで始業・終業時刻が異なる複数のシフトを担う一方、契約職員の多くは標準の8時半~17時……[続きを読む]

2025.04.24 【労働新聞 ニュース】
新卒採用支援 京都府が“推し企業”紹介 働きやすい中小厳選

大学生に魅力アピール  京都府は、中小企業の新卒採用を後押しするため、働きやすい職場環境を整えた企業を、同府の“推し企業”として紹介する取組みを開始する。対象企業は、昨年5月に立ち上げた「企業人材確保センター」による訪問支援を受けた企業から厳選する。男性従業員が育児休業を取得しやすいなどの“推しポイント”とともに、大学生向けの就職支援施設……[続きを読む]

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