『レジリエンス』の労働関連ニュース

2025.07.29 【安全スタッフ ニュース】
ヒヤリアプリ社会実装へ レジリエンス向上促す 仮設工業会が主導で開発 NEW

 (一社)仮設工業会は7月14日、災害を回避できた成功面に着目したヒヤリハット報告と自発的な改善事例を収集する「グッジョブ報告」を組み合わせた新報告のアプリ「KATETOS(カテトス)」の社会実装を開始した。2つの報告の背後にあるストレスや職場環境などの要因を掘り下げる可能になり、レジリエンス能力の向上を図るための有効な方法などを明確にす……[続きを読む]

2025.06.27 【安全スタッフ ニュース】
新報告でアプリ ヒヤリの成功面促進 自発的改善例も併せて収集 仮設工業会

レジリエンス向上支援へ  (一社)仮設工業会はこのほど、災害を回避できた成功面に着目したヒヤリハット報告と自発的な改善事例を吸い上げる「グッジョブ報告」を組み合わせた新報告のアプリ「KATETOS(カテトス)」を開発した。建設労務安全研究会の協力を得てデータ収集を進め、㈱ダイサンと共同で取り組んだもので、2つの報告の背後にあるストレスや職……[続きを読む]

2023.05.10 【安全スタッフ 特集】
【特集2】工事現場の“グッジョブ”を集約 安全・生産性向上へ創意工夫/寿建設

 寿建設㈱(福島県福島市)は、社内で設けている「私の提案制度」で集めた現場の改善事例を紹介するウェブサイト「寿goodJob」を立ち上げた。約9年間で報告された事例は600件以上。安全性や作業効率を向上させる改善提案について、写真付きで効果や意図を説明しており、同業他社の参考にしてもらいたいとしている。本号誌面では創意工夫のアイデアのなか……[続きを読む]

2023.04.11 【安全スタッフ ニュース】
仮想空間で対処力向上 教育のマンネリ化打破へ 仮設工業会

分科会設置し検討  仮設工業会は、メタバース上のレジリエンス能力向上教育の実現に向け、生産性と安全衛生でDX活用について議論する委員会の下に新たに分科会を設置した。新ヒヤリ・グッジョブ報告、諸外国の仮設作業方法などの情報に基づき、複数人で同時にさまざまな作業を仮想空間で体験し対処力を培えるソフトの開発を目指す。現状のVRなどによる危険体感……[続きを読む]

2023.02.16 【労働新聞 ニュース】
労災防止へ改善事例共有 安衛検討会を設立 仮設工業会

疑似体験で早期育成も  仮設機材メーカーなど約520社で構成する仮設工業会(豊澤康男会長)は、大手建設業者や安全関係団体、大学教授らを集め、仮設工事での生産性と安全衛生の向上をめざす検討会を設立した。建設業で多発する労働災害への対策として、事故の防止に成功した事例や現場の従業員が考え出した業務改善のアイデアを収集する「新ヒヤリ・グッジョブ……[続きを読む]

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