『スキルアップ』の労働関連ニュース

2025.05.26 【労働新聞 ニュース】
失効年休の利用認め 長期休職制度を拡充 丸井グループ

 ㈱丸井グループ(東京都中野区、青井浩代表取締役社長)は、就学や資格取得のために設けている長期休職制度を拡充し、過去3年間に失効した年次有給休暇を特別有給休暇として利用できるようにした。休職の対象となる事由には、副業やアニメ・アイドルなどの「趣味の追求」を新たに加えた。1社で働き続けているだけでは得られない知見・スキルを習得してもらうこと……[続きを読む]

2025.04.03 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】巴山建設/女性活躍推進 施工管理職へ専用休憩所 未経験者を一人前に 

日焼け止めや電気毛布も  河川工事、橋梁工事などを手掛ける巴山建設㈱(東京都調布市、巴山一済代表取締役社長)は、将来の担い手確保に向けて女性の採用強化に注力している。女性活躍推進策「ともやま小町」プロジェクトでは、未経験者を施工管理職として採用する一方、現場に女性専用の休憩所を設置し、電気毛布や日焼け止めを支給している。安全パトロールの一……[続きを読む]

2025.03.18 【労働新聞 ニュース】
講座受講費など最大10万円補助 いよぎんHD

 ㈱いよぎんホールディングス(愛媛県松山市、三好賢治社長)は今年4月から、職務に必要な知識やスキルの習得および業務に活かす目的で行う自己啓発を促すため、セミナー参加費や通信講座受講費を1人当たり年間10万円まで補助する。たとえば銀行業務に従事している場合、ファイナンシャル・プランナーや中小企業診断士の資格を取得するための対策講座などが対象……[続きを読む]

2025.01.27 【労働新聞 ニュース】
45%がスポット経験 半数超は追加収入目的 派遣協会

 日本人材派遣協会(川崎健一郎会長)が昨秋行った調査で、「現在派遣で働いている」と回答した5245人のうち、45.0%がスポットワークを経験していることが分かった。その際の就業形態を尋ねたところ、「アルバイト」が25.7%で最も多く、「派遣」が22.9%で続いている。  スポットワークをした理由は、「追加収入を得るための副業として」(54……[続きを読む]

2025.01.14 【労働新聞 ニュース】
社内副業で成長促す 就業時間の20%目安に 三菱電機

 三菱電機㈱(東京都千代田区、漆間啓社長)は今年9月末までに、社員が自発的に担当業務以外の業務を経験し、幅広い知識やスキルを身に着けられるようにするため、社内副業制度を導入する。既存の兼務制度の仕組みを利用し、副業先での働きぶりは人事評価のなかで加点していく。  社内副業に従事する時間は、所定就業時間の20%程度を目安とした。…[続きを読む]

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。