『調査』の労働関連ニュース

2025.07.11 【労働新聞 ニュース】
“向上要素”5つ示す エンゲージメントで報告 愛知経協

 愛知県経営者協会(有馬浩二会長)は、従業員のエンゲージメントに関する報告書を取りまとめた。エンゲージメント向上へ企業が働き掛けることのできる要素を①機会・手段、②物理的働きやすさ、③心理的働きやすさ、④目的・目標、⑤結果・成果のフィードバック――の5つに整理し、会員企業にアンケート調査を実施している。要素ごとに想定される具体的施策をピッ……[続きを読む]

2025.07.07 【労働新聞 ニュース】
9割弱が価格交渉実施 促進月間の調査結果公表 中企庁

 中小企業庁は価格交渉促進月間(2025年3月)におけるフォローアップ調査結果を公表した。直近6カ月間に価格交渉が行われた企業の割合は89.2%となった。前回調査の24年9月の86.4%から2.8ポイント増加している。  価格交渉が行われなかった割合は10.8%で、前回調査の13.6%から2.8ポイント減少した。5月に成立した改正下請法は……[続きを読む]

2025.06.03 【労働新聞 ニュース】
配偶者出産休暇 取得限度日数の平均は5.8日 中労委調査

 中央労働委員会の賃金事情等総合調査によると、男性労働者が配偶者の出産に際して取得できる休暇の限度日数は平均5.8日だった。  調査は資本金5億円以上かつ労働者数1000人以上の380社を対象に実施した。配偶者出産休暇に関しては、139社から回答を得ている。  制度上認められている限度日数は、「2日以下」28.1%、「2日超5日」56.1……[続きを読む]

2025.06.02 【労働新聞 ニュース】
20歳代よりも家計困窮 30歳代以上に賃金改善必須 日建協調査

 ゼネコンのホワイトカラー層で組織する日本建設産業職員労働組合協議会(木浪周作議長)は、組合員約3万9000人を対象に実施した時短アンケート兼生活実態・意識調査の結果をまとめた。3年に1回尋ねている「家計の状況」について年代別にみると、30歳代以上では「苦しい」の割合(23.6~24.3%)が20歳代(18.5%)と比較して高く、前回の2……[続きを読む]

2025.05.28 【労働新聞 ニュース】
スポットワーク 飲食業6割が活用経験あり 大阪労働局

 飲食業の6割がスポットワークの活用経験あり――大阪労働局(志村幸久局長)は、管下ハローワークが実施した企業へのヒアリング結果をまとめた。スポットワークの活用状況をみると、企業の12.7%が「活用したことがある」と回答している。業種別では、活用経験がある企業の割合が最も高いのは飲食業で、57.9%に上る。小売業はそれに次ぐ37.5%。  ……[続きを読む]

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