『経産省』の労働関連ニュース

2024.07.25 【労働新聞 ニュース】
感電事故 夏場に多発で注意喚起 工事業者へ文書発出 経産省 NEW

絶縁用防具の着用求める  経済産業省は、夏場にエアコンの空調設備工事などにおける感電死傷事故が多発する傾向があることから、工事業者に対して注意喚起文書を発出した。令和4、5年度の夏季に発生した死亡事故の多くは、電気設備の保安監督を行える「電気主任技術者」への事前連絡を怠り、適切な安全対策を講じていなかったと指摘。電気にかかわる工事を行う前……[続きを読む]

2024.07.15 【労働新聞 ニュース】
生成AI普及に対応 DXスキル標準を改訂へ 経産省

 経済産業省は、企業のDXを推進する人材が担うべき役割や、習得すべきスキルを定義した「DX推進スキル標準」を改訂する方針だ。DX推進人材に求められる「共通スキル」として、新たに生成AIに関する内容を追加するとしている。改訂は今夏中に実施する見込み。  改訂する方針は、IT企業や学識者らをメンバーとする経産省の…[続きを読む]

2024.07.05 【労働新聞 ニュース】
監査基準を策定へ 繊維業の特定技能活用で 経産省

 繊維産業の業界団体や学識者などで構成する経済産業省の産業構造審議会製造産業分科会繊維産業小委員会は、今後の政策の方向性を示す中間取りまとめを公表した。人材確保に関する対策では、特定技能制度の活用時に第三者監査が必要となることから、監査基準を策定する。今年度中には、同基準を基にした第三者監査制度の運用開始をめざす。  同基準の策定に当たっ……[続きを読む]

2024.07.03 【労働新聞 ニュース】
ダイバーシティ経営へ冊子作成 経産省

 経済産業省は「ダイバーシティ経営」を実践するための冊子を作成した。従業員一人ひとりの多様性を活かして能力を発揮できる環境の整備への支援として、冊子には経営者と従業員の認識のずれや共通点をチェックリスト方式で確認できる「対話シート」を掲載している。  対話シートは、「経営者」、「人事」、「現場管理職」、「組織文化」の4つのカテゴリーに分け……[続きを読む]

2024.06.19 【労働新聞 ニュース】
海外現地法人 国籍関係なく人材の配置を 経産省報告書

 経済産業省は、海外に複数の現地法人を持つ企業向けに、グローバル競争力の強化のための報告書をまとめた。従業員の国籍や所属する営業所にかかわらず、ポジションの要件に応じて最適な人材を配置する人事に移行していくことが必要としている。  従来の日本企業では、日本人駐在員を現地法人に派遣して統治してきたとした。一方で、ここ10~15年は現地のマネ……[続きを読む]

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。