『女性管理職』の労働関連ニュース

2025.07.10 【労働新聞 ニュース】
女性活躍推進 企業の“行程表”作成支援 官民連携組織立上げ 富山県 NEW

賃金格差解消へ講座など  富山県は7月末、同県経営者協会と共同で、企業における女性活躍推進のためのプラットフォームを立ち上げる。県内企業の参加を募り、女性が活躍できる職場環境の整備に向けたロードマップ(行程表)づくりを支援する「DEI企業成長塾」を開く。男女間の賃金格差の解消方法などを学べる講座を通じて、各社の抱える課題とその解決への社内……[続きを読む]

2025.07.02 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】部長の壁へメンタリングを 社外に“手本”見出す

女性管理職比率 来春から公表義務化  女性活躍推進法が延長され、来年4月から101人以上の企業に女性管理職比率の公表が義務付けられる。雇用均等基本調査によれば、課長級以上の比率は今や12%台に達するが、部長級に限っては未だ6%台に過ぎない。容易には超えられない壁の存在を意識する一部の大企業では、課長級女性を対象にしたクロスメンタリングの取……[続きを読む]

2025.06.23 【労働新聞 ニュース】
地方の職場環境整備 女性版骨太方針を決定 政府

 政府の男女平等共同参画本部は6月10日、「女性活躍・男女共同参画の重点方針2025」(女性版骨太の方針)を決定した。取組みの柱の1つに、「女性に選ばれ、女性が活躍できる地域づくり」を掲げ、地域における魅力的な職場づくりを進めるとした。  常用労働者101人以上の企業に対し、女性管理職比率や男女間賃金差異の公表を義務付ける改正女性活躍推進……[続きを読む]

2025.05.21 【労働新聞 ニュース】
テレワーク導入で女性管理職増 愛知県調べ

 愛知県が実施した女性活躍に関する調査によると、テレワークを導入・拡大した企業のうち、直近5年間で女性管理職の数が増加した企業が4割に上った。同県は、「働きやすい職場になったことで女性の継続勤務につながり、管理職に登用しやすくなったのではないか」と分析している。  企業が実施している女性活躍推進施策別に、女性管理職が増加した企業割合をみる……[続きを読む]

2025.05.08 【労働新聞 ニュース】
女活行動計画 認知度は低く 21世紀財団調査

 21世紀職業財団が企業の正社員に実施したDEI(多様性・公平性・包摂性)推進状況調査で、管理職のうち、勤務先の女性活躍推進行動計画の内容を一定程度以上知っている割合が、男女ともに5割程度に留まることが分かった。一般社員ではさらに低く、男女ともに3割に満たない。  行動計画の認知状況を尋ねたところ、男性管理職では「内容を知っている」「おお……[続きを読む]

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