『外国人雇用』の労働関連ニュース

2025.07.11 【労働新聞 ニュース】
監査業務を中核に 若林正清新会長が就任 社労士会総会 NEW

 全国社会保険労務士会連合会は6月30日、東京都千代田区のパレスホテル東京で令和7年度通常総会を開いた。前日の会長選挙で選出された若林正清氏(写真)が新会長に就任した。  若林新会長は就任あいさつで、社会保険労務士法の改正案成立への協力に感謝の意を表した。そのうえで、「初めて法条文に明記された監査について、社労士業務の中核業務の1つとなり……[続きを読む]

2025.07.02 【労働新聞 ニュース】
経験1年未満が4割 外国人の労災状況を公表 熊本労働局

 熊本労働局(金成真一局長)は令和元年から6年までの県内における外国人労働者の労働災害発生状況を取りまとめた。休業4日以上の死傷者227人のうち、4割超が経験1年未満で被災している。同労働局は雇入れ時の安全衛生教育が十分に行われていないとみている。  年別の死傷者数をみると、集計を開始した令和元年以降増加傾向にあり、同年が11件だったのに……[続きを読む]

2025.06.30 【労働新聞 ニュース】
外国人材確保へ支援 介護事業者向け窓口開設 埼玉県

 埼玉県は、外国人介護人材の確保などを支援する「介護のみらいサポートセンター」を開設した。同センターでは、事業者向けのセミナーを開催するほか、専門相談員による相談対応を行う。  同県は、令和8年には県内で2万人弱の介護職員が不足すると推計している。県内の介護事業者における人手不足に対応するための…[続きを読む]

2025.06.26 【労働新聞 ニュース】
留学生インターン カリキュラムの作成支援 「課題解決型」を提案 大阪府

マッチングや相談対応も  大阪府は、外国人留学生のインターンシップを受け入れる府内の企業を支援する新規事業を開始した。関心を持つ留学生とのマッチングを行うほか、業務内容を踏まえてカリキュラムの作成などを無料でサポートし、就業体験を伴う5日間以上のインターンシップの実施につなげる。就業体験は、外国人観光客への対応方法を考えさせるなどの「課題……[続きを読む]

2025.06.23 【労働新聞 ニュース】
訪問指導を2割増に 特定技能の雇用管理 埼玉労働局

 埼玉労働局(片淵仁文局長)は、6月の「外国人雇用啓発月間」に合わせ、7月まで管内15ハローワークによる事業所への訪問指導を集中的に展開している。昨年の同時期における訪問件数から2割増やし、数百社規模に対して指導を行う。急増している特定技能外国人の受入れ事業者を中心に、認められた業務以外の仕事を行わせていないかなど雇用管理状況を重点的に確……[続きを読む]

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