『化学物質』の労働関連ニュース

2020.02.27 【安全スタッフ】
溶接ヒューム規制へ 特殊健診の義務化必要 厚労省報告書・新たに特化物に

 厚生労働省は、令和元年度「化学物質による労働者の健康障害防止措置に係る検討会報告書」を公表した。「塩基性酸化マンガン」と「溶接ヒューム」を第2類特定化学物質として位置付け、特殊健康診断の実施や作業主任者の選任などを義務付けることが必要との考え方を示した。また、屋内で継続的に行うアーク溶接などの作業の方法を新たに採用したり、変更したりした……[続きを読む]

2020.02.14 【安全スタッフ】
個人サンプリングを作業環境測定に追加 2021年4月から

 厚生労働省はこのほど、化学物質の発散源の近くなどに機器を設置して行う作業環境測定の手法に、新たに個人サンプリング法による測定を追加する作業環境測定法施行規則の一部を改正する省令などを公布した。溶接・吹付け塗装など、発散源が作業者とともに移動し、発散源と作業者との間に測定点を置くことが困難な作業などが対象となる。施行は2021年4月1日の……[続きを読む]

2019.04.12 【安全スタッフ】
健康手帳対象に追加 オルト―トルイジン 労政審が了承

 厚生労働大臣は、「労働安全衛生法施行令の一部を改正する政令案要綱および労働安全衛生規則の一部を改正する省令案要綱」について労働政策審議会に諮問し、「妥当」との答申を得た。  染料や顔料などの原料に使われているオルト―トルイジンの製造・取扱業務を健康管理手帳の交付対象業務に追加するとしている。同業務に5年以上従事していることが交付要件とな……[続きを読む]

2018.12.28 【安全スタッフ】
オルト―トルイジンによる膀胱がん追加 厚労省が提言

 厚生労働省は、「労働基準法施行規則第35条専門検討会」報告書を取りまとめた。労基法施行規則別表第1の2に「オルト―トルイジンによる膀胱がん」を新たに追加することが適当と提言している。今回の結果を踏まえて、関係省令などの改正を行う予定だ。  芳香族化合物に関しては、ベンジジンやベータ―ナフチルアミンなどによる尿路系腫瘍が別表第1の2に列挙……[続きを読む]

2018.12.10 【安全スタッフ】
個人サンプラーを追加へ 作業環境測定で 厚労省

リスクアセスも併せて可能に 厚生労働省は、化学物質の発散源の近くなどに機器を設置して行う作業環境測定の手法に、新たに個人サンプラーによる測定を追加することを提言した報告書を公表した。個人サンプラーによる測定を選択した場合、作業環境測定と化学物質のリスクアセスメントが同時に実施可能となることから、広範な作業場に導入できるようにすることが望ま……[続きを読む]

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