- 2025.06.25 【労働新聞 ニュース】
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本足場設置など指導事項を周知 室蘭労基署
北海道・室蘭労働基準監督署(中島貢署長)は、一定の作業場所での本足場の使用状況など、建設業への臨検監督時に重点的に確認する事項をまとめたリーフレットを作成した。昨年4月に事業者へ義務付けられた幅1メートル以上の箇所における本足場の使用のほか、適切な保護具の着用などを盛り込んでいる。 リーフレットは、集団指導などを通じて事業者に配布し、……[続きを読む]

北海道・室蘭労働基準監督署(中島貢署長)は、一定の作業場所での本足場の使用状況など、建設業への臨検監督時に重点的に確認する事項をまとめたリーフレットを作成した。昨年4月に事業者へ義務付けられた幅1メートル以上の箇所における本足場の使用のほか、適切な保護具の着用などを盛り込んでいる。 リーフレットは、集団指導などを通じて事業者に配布し、……[続きを読む]
全事業場にストレスチェックを義務付けることなどを柱とする改正労働安全衛生法がこのほど公布された。ストレスチェックは3年以内に施行される。今回の改正は、多様な人材が安全・安心して働ける職場環境の整備を目的としたもので、個人事業者などに対する安全衛生対策の推進や、化学物質による健康障害防止対策などの推進、機械などによる労働災害防止の促進、高……[続きを読む]
建設業労働災害防止協会は、新しい化学物質管理の自律的管理の考え方に基づく作業別リスク管理マニュアルの土木工事版を作成し、周知を強化している。 建築工事マニュアル(6種類)に続いて作成したもので、「開削のうち防水工事 底部プライマー塗布作業・防水材スプレーガン吹付作業リスク管理マニュアル」「シールド工事 セグメントシール貼付け有機溶剤取……[続きを読む]
ストレスチェックの実施を労働者数50人未満の事業場にも義務付ける改正労働安全衛生法が衆院本会議で可決、成立した。高年齢労働者の労働災害防止対策も強化し、高年齢労働者の特性に配慮した作業環境改善や作業管理などの実施を事業者の努力義務とする。施行時期は、ストレスチェック義務化が公布後3年以内、高年齢労働者関係が令和8年4月。 改正法では、……[続きを読む]
福島・いわき労働基準監督署(伊藤達夫署長)は、溶接ヒュームを取り扱う労働者1人に特殊健康診断を受けさせなかったとして、金属製品製造業の㈱コウエイ(福島県いわき市)と同社代表取締役を労働安全衛生法第66条(健康診断)違反の疑いで福島地検いわき支部に書類送検した。令和3年4月から新たに特定化学物質に位置付けられた溶接ヒュームを取り扱う労働者……[続きを読む]
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