『人手不足』の労働関連ニュース

2025.07.08 【労働新聞 ニュース】
食材急速冷凍で時間外労働削減 埼玉県・事例集 NEW

 埼玉県は、新たな機器やITツールの活用によって人手不足の課題解消につなげた中小企業の事例集を作成した。機器の導入などに対する補助金制度を利用した取組みを掲載している。急速冷凍機を導入し、下処理済みの食材を冷凍して長期保存することで、仕込み作業によって毎日発生していた時間外労働を削減した飲食サービス業の㈲壽庵(川越市)など、22社を紹介し……[続きを読む]

2025.07.01 【労働新聞 ニュース】
転職先の選択肢に 観光業で見学会開催へ 東京都

 東京都は、外国人旅行者増加で人手不足が深刻化する観光関連産業の人材確保につなげるため、魅力発信に向けた職場見学会を開催する。転職を考えている求職者や、大学生を対象としたもの。観光施設や飲食店での仕事内容や、働く環境を見学してもらう。「観光業界の仕事は幅広い。転職を考えている人には、多様なバックグラウンドを…[続きを読む]

2025.06.30 【労働新聞 ニュース】
外国人材確保へ支援 介護事業者向け窓口開設 埼玉県

 埼玉県は、外国人介護人材の確保などを支援する「介護のみらいサポートセンター」を開設した。同センターでは、事業者向けのセミナーを開催するほか、専門相談員による相談対応を行う。  同県は、令和8年には県内で2万人弱の介護職員が不足すると推計している。県内の介護事業者における人手不足に対応するための…[続きを読む]

2025.06.19 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】JR東日本/特定技能 試験合格支援へ研修開く 担い手不足解消策で

今後は業界他社と連携も  東日本旅客鉄道㈱(東京都渋谷区、JR東日本、喜㔟陽一代表取締役社長)は今年、線路や車両メンテナンス業務などの要員確保に向けて、特定技能制度を活用した外国人材の育成を開始した。海外から一定の日本語能力を有する人材を招き、特定技能1号・鉄道分野の試験合格を支援する研修を行うもの。初年度の研修には合計で25人が参加し、……[続きを読む]

2025.06.18 【労働新聞 ニュース】
省力化への投資支援で新コース 大阪府・補助金

 大阪府は、中小企業の人手不足解消や新事業展開を後押しする補助金制度を拡充し、省力化投資など生産性向上への取組みを支援するコースを新設した。新コースでは、業務の効率化につながる機械を導入したり、職場改善に向けて専門家を利用した企業に対し、経費の2分の1、最大100万円を補助する。人手不足が顕著な建設業、運輸業、宿泊業、飲食サービス業の4業……[続きを読む]

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