『中途採用』の労働関連ニュース

2025.03.26 【労働新聞 ニュース】
応募書類の熟読を 面接では「共通点」探る 東商江戸川支部・ガイドブック NEW

 東京商工会議所江戸川支部(森本勝也支部会長)は、近年の中途採用面接で押さえるべきポイントをまとめたガイドブックを作成した。企業側が求職者を一方的に選別する形式は「時代遅れ」と指摘。面接官が応募書類を事前に読み込み、「前職ではこういう苦労や不満があったのでは」と想定したうえで、面接においては、求職者のニーズと会社が今後任せたい仕事との共通……[続きを読む]

2025.02.19 【労働新聞 ニュース】
女性採用へ早朝夜間勤務導入を 愛知県・冊子作成

 愛知県は、女性を採用するための秘訣を紹介する冊子を作成した。「能力はあるが働いていない子育て中の女性」へのアプローチ策として、子育てに支障の少ない「早朝・夜間・超短時間勤務」の導入を提案している。  冊子は、企業の採用担当者や女性向け就労支援施設などからのヒアリングを基に作成したもの。女性の応募者が集まりやすい勤務形態として、子どもが学……[続きを読む]

2025.01.29 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】求人票以外でもPRを 職安で支援が活発に

「会社の履歴書」や動画で  全国の公共職業安定所で、求人票以外のツールを活用した独自の企業支援が活発化している。ハローワーク米沢は、“会社の履歴書”の作成を促し、自社の特徴として「どんな経歴を持つ中途採用者が活躍しているか」などをPRできる取組みを推進中。ハローワーク神戸では、社員へのインタビューなどを動画に収めてもらい、職安施設内で放映……[続きを読む]

2025.01.09 【労働新聞 ニュース】
採用内定 虚偽申告理由の取消し有効 経歴調査で明らかに 東京高裁

雇用されていた過去隠す  大手総合コンサルティング会社から内定を得た労働者が、経歴調査により明らかになった虚偽申告を理由とする内定取消しを不服として訴えた裁判で、東京高等裁判所(松井英隆裁判長)は一審に引き続き内定取消しを有効と判断した。応募要件の内容をみると、同社はスキルだけでなく経歴や実績などを重視していたと指摘。過去の雇用・勤務形態……[続きを読む]

2024.12.02 【労働新聞 ニュース】
「転職希望者」に焦点 対象絞り説明会開催へ 三重県

 三重県は、転職希望者や家庭との両立をしながら働きたい世代など、ターゲット層を絞った合同企業説明会を企画し、県内企業の採用活動を後押ししている。12月22日には伊勢市で、45歳未満の若い世代の転職希望者向けに、合同説明会を開催する。会場内の自社製品の試飲・試食なども可能とし、「若者へカジュアルに自社をアピールできる場」を提供する。  出展……[続きを読む]

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