『中小企業』の労働関連ニュース

2025.09.04 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】全ト協 2024年度版 トラック運送事業の賃金実態/男性運転者 大型の平均賃金38.0万円 昨年賃上げ実施は67%  NEW

改定率1%未満が2割超  全日本トラック協会の賃金実態調査によると、男性運転者の職種別平均賃金(令和6年5~7月の1人1カ月平均)は、けん引40.4万円、大型38.0万円、中型32.3万円だった。男性運転者全体の平均賃金は36.0万円で、このうち運行手当や時間外手当などの「変動給」の総額は15.0万円、41.6%を占めている。昨年度に賃上……[続きを読む]

2025.09.04 【労働新聞 ニュース】
令和8年度 「賃上げ」助成金パックを拡充 小規模企業へ手厚く 厚労省 NEW

非正規の情報開示も促進  厚生労働省は令和8年度、「賃上げ」支援助成金パッケージの各助成金を拡充する方針だ。労働時間削減などに向けた環境整備のために労働能率増進につながる設備・機器の導入などを行い、改善成果を上げた場合に支給する働き方改革推進支援助成金について、労働者の賃金を5%以上引き上げた小規模企業への加算額を引き上げる。キャリアアッ……[続きを読む]

2025.09.03 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】新人育成強化は創意工夫を 合同研修や内製化で NEW

能力開発費用は停滞続く  大企業を中心にeラーニングの活用が進み、能力開発のあり方も様変わりしつつある。一方でOFF-JTや自己啓発支援に支出する費用は、リーマン・ショックを境に半減した状態が続いている。求人賃金が高騰し、採用にかかるコストや工数が膨らむなかにあっても、新人の育成についてはむしろ創意工夫で強化を図りたい。…[続きを読む]

2025.09.03 【Web限定ニュース】
中小企業の平均妥結額 1300円増の1万2000円 経団連 25年労使交渉・最終集計 NEW

▽大手との格差7000円強  経団連の「2025年春季労使交渉・中小企業業種別妥結結果(最終集計)」によると、従業員規模500人未満の企業366社の平均妥結額(加重平均)は1万1999円だった。前年結果の1万712円と比べて1287円増加した。賃上げ率は4.05%で、0.34ポイント伸びている。  製造業については、妥結額1万2718円、……[続きを読む]

2025.09.03 【労働新聞 ニュース】
ミニトラックを運転 子供向けに職業体験会 カワキタエクスプレス NEW

 ㈱カワキタエクスプレス(三重県亀山市、川北辰実代表取締役)は、子供向けの職業体験会を開き、同社の顔である“真っ赤なトラック”のミニサイズ版を用意して運転に挑戦してもらった(写真)。ドライバーに憧れる気持ちを抱いてもらい、将来的な人材確保に結び付ける狙い。  当日は、3~10歳の子供が参加。若手社員が活躍している様子も見せている。川北社長……[続きを読む]

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