一般社団法人移行後 初の総会開く 東京経協

2016.06.30 【労働新聞 ニュース】
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 一般社団法人東京経営者協会(鵜浦博夫会長)は6月15日、任意団体から一般社団法人への移行後初となる社員総会を経団連会館国際会議場(千代田区)で開催した。

 任意団体だった同協会は、昨年6月の定時総会で一般社団法人化に向けた検討開始を採択し、今年1月の臨時総会で任意団体解散と一般社団法人の設立を可決。4月に一般社団法人として設立した。

 社員総会で登壇した鵜浦会長は、「一般社団法人として一層のガバナンス強化を図る」と強調。さらに、経営者から担当者までの幅広い層を対象とした交流会の開催や、法改正情報の提供、多様な人材の活躍に向けた取組みなどの施策を例示しながら、「活動を通じて一層、会員企業のお役に立ち、頼りにされる経営者協会になるよう努めていく」と述べた。

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平成28年6月27日第3070号2面 掲載

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