『高齢者雇用』の労働関連ニュース

2025.04.23 【労働新聞 ニュース】
高齢者安全指針 活用は3.6% 埼玉労働局・調査 NEW

 エイジフレンドリーガイドラインを活用している事業場はわずか3.6%――埼玉労働局(片淵仁文局長)は、転倒災害に関するアンケート結果をまとめた。回答した249事業場に対し、転倒を防ぐために整備している管理体制を聞くと、高年齢労働者の体力チェックなど「エイジフレンドリーガイドラインの措置を講じている」は3.6%(9事業場)だった。ガイドライ……[続きを読む]

2025.04.09 【労働新聞 ニュース】
異業種から転職の高齢者活用を 添乗サービス協

 添乗員派遣会社の業界団体である日本添乗サービス協会(金澤悟会長)は、人手不足に悩む会員各社が、異業種からの転職によって新たに添乗員をめざす高齢者の獲得・活用に取り組めるよう、ガイドブックの作成に着手する。  取組みは、高齢・障害・求職者雇用支援機構から受託した産業別高齢者雇用推進事業の一環として実施する。今年4月から2年間を実施期間とし……[続きを読む]

2025.03.13 【労働新聞 ニュース】
定年再雇用 役職と報酬を維持可能に 管理職層の等級設け 日本特殊陶業

意欲向上へ報奨金支給も  日本特殊陶業㈱(愛知県名古屋市、川合尊社長)は今年4月から、定年退職後の再雇用者(60~65歳)に設けている全4等級の役割等級体系を見直し、管理職向けに新たに7等級を追加する。現行制度では、定年を機に役割を引き下げて非管理職層4等級に格付け、後進育成などを任せているが、定年前の役割と報酬の維持を可能にすることで、……[続きを読む]

2025.03.11 【労働新聞 ニュース】
シニア定着に工夫 「少数精鋭」の取組報告 日商・東商シンポ

 日本商工会議所と東京商工会議所(小林健会頭)は、中小企業が人手不足の壁を乗り切るため、限られた人員で成果を上げる「少数精鋭成長モデル」をテーマにシンポジウムを開いた(写真)。中小企業の経営者4人が登壇し、自社における省力化や人材育成、多様な人材活用などの取組み成果を…[続きを読む]

2025.02.20 【労働新聞 ニュース】
全職種に「等級別目標」設定 要件公開し昇格促す 富士屋ホテル

30歳代で管理職就任も  富士屋ホテル㈱(神奈川県箱根町、安藤昭代表取締役社長)は、今年4月までに、営業、調理などの職種ごとに「等級別目標」を設定して全社に公開する。各等級への昇格に必要な業務レベル(仕事の難易度、習熟度)を示すもので、従業員の自律的な成長を促す。優秀な若手や専門性が高い人材の処遇改善を図るため、等級制度自体も刷新。非管理……[続きを読む]

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