『賞与』の労働関連ニュース

2025.04.28 【労働新聞 ニュース】
夏季ボーナス2%半ば増に シンクタンク・予想 NEW

 民間企業の1人当たりの夏季ボーナス支給額に関する民間シンクタンク各社の予想が出揃った。各社とも4年連続の増加を見込んでいる。増加幅は前年比2.3%増~2.6%増となった。  三菱UFJリサーチ&コンサルティングは2.6%増と予想した。企業業績と雇用情勢の堅調さが…[続きを読む]

2025.04.19 【Web限定ニュース】
6年年末賞与 平均支給額は41.3万円に 前年比2.5%増加 厚労省集計

厚生労働省の毎月勤労統計によると、令和6年年末賞与の1人平均支給額は規模5人以上の事業所で41万3277円、30人以上で47万8373円だった。前年結果と比べると、それぞれ2.5%増、4.5%増と伸びている。  5人以上規模では、賞与を支給した事業所の割合は77.8%で、前年比8.8ポイント増加した。きまって支給する給与に対する賞与の割合……[続きを読む]

2025.02.27 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】千代田化工建設/賞与の業績反映分は最大4倍も プロマネへメリハリ

専門性強化 4職種別に育成責任者  総合エンジニアリング企業の千代田化工建設㈱(神奈川県横浜市、太田光治代表取締役社長)では、ライン長の職責の大きさは役職手当で処遇しつつ、特定の案件を牽引するプロジェクトマネジャーについては、賞与の個人業績反映分に大きな幅を持たせている。難易度の高い事業を成功させた場合などには、個人業績賞与が最大4倍とな……[続きを読む]

2025.02.20 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】毎月勤労統計(令和6年分平均・速報)/現金給与総合 2.9%増の34.8万円 実質賃金は0.2%減

パート時給1300円台に  厚生労働省の毎月勤労統計調査(令和6年分・速報)によると、月間現金給与総額は34.8万円で、前年結果から2.9%増加した。消費者物価指数(持家の帰属家賃を除く総合)の伸び率が3年連続で3%台となり、物価変動を加味した実質賃金指数は0.2%減少している。パートタイム労働者比率は30.8%となり、1時間当たり賃金は……[続きを読む]

2025.02.13 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】厚労省 令和5年外国人雇用実態調査/“技人国”の平均月給27.0万円 高度専門職は60万円弱

入国費用 1割強が「100万円以上」  厚生労働省の「外国人雇用実態調査」によると、フルタイム勤務者の1カ月平均所定内給与額は、在留資格「技術・人文知識・国際業務」が27.0万円、「高度専門職」が58.0万円だった。特定技能や技能実習は20万円に満たず、それぞれ19.6万円、16.9万円となっている。入国に要した費用は、労働者の13.2%……[続きを読む]

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