『賞与』の労働関連ニュース

2025.07.17 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】厚労省 雇用形態別賃金/非正規男性 再雇用世代は29.9万円 前年比で4.8%増加

短時間女性 勤続0年の時給1298円  令和6年賃金構造基本統計調査の雇用形態別集計によると、フルタイムで勤務する男性の所定内給与のピークは、非正社員では再雇用世代の60~64歳29.9万円だった。前年結果から4.8%増と伸びている。短時間労働者については、女性・非正社員の時給が勤続年数0年で1298円、1~2年で1306円、5~9年で1……[続きを読む]

2025.07.03 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】第一生命HD/職種価値の差は報酬レンジへ 同一グレードに3種類

賞与配分で管理職権限拡大  第一生命ホールディングス㈱(東京都千代田区、菊田徹也代表取締役社長)は今年4月、既存の制度とは別に、財務や会計、法務、IT業務などを担う専門人材および経営基幹人材に対し、市場価値を強く意識した報酬設定が可能になる制度を導入した。グループの経営を牽引する約600人に対して順次、適用していく。基本給については、グレ……[続きを読む]

2025.06.26 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】森永製菓/9階層で職務等級を新設 定額制手当も導入

ベースの能力給は洗替えに  森永製菓㈱(東京都港区、森信也代表取締役社長COO)は今年4月に人事制度を改定し、ベースとなる能力等級は維持したまま、新たに職務等級を設けた。本社の部長や子会社社長、工場長、高度専門職などのポスト、ポジションに対して役割の大きさや専門性の高さに基づき職務評価を行い、9段階に格付けしたもの。職務給の名称で等級別定……[続きを読む]

2025.06.12 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】中労委 令和6年賃金事情調査/大企業・大卒モデル賃金 55歳62.3万円がピーク 初任時の2.5倍切る

ベア倍増で1.3万円に  大手企業を調査対象として毎年実施している中央労働委員会の「賃金事情調査」によると、大学卒・総合職のモデル賃金は22歳25.1万円、ピークの55歳62.3万円だった。初任時の22歳で7%伸び、ピーク時との格差は2.49倍となっている。高校卒・生産職は22歳22.2万円、55歳42.6万円だった。昨年の1人平均賃金改……[続きを読む]

2025.06.06 【労働新聞 ニュース】
社員9割が株価意識 仮想株式含む決算賞与で クレディセゾン

 ㈱クレディセゾン(東京都豊島区、水野克己代表取締役兼社長執行役員COO)は、仮想株式=ファントム・ストック(PS)を活用する決算賞与制度に関し、今年7月の現金支給額は、過去3年分のPS買取分も含めて、全社員一律で97.8万円に上ると明かした。社員アンケートでは、88%が「業績・株価を意識するようになった」と回答している。  決算賞与制度……[続きを読む]

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